特許
J-GLOBAL ID:201103082560575424

内燃機関用点火コイル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 福田 賢三 (外2名)
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-096206
公開番号(公開出願番号):特開2000-294436
特許番号:特許第3274997号
出願日: 1999年04月02日
公開日(公表日): 2000年10月20日
請求項(抜粋):
【請求項1】 一次コイルおよび二次コイルと、この各コイルの内側に挿通されたセンター鉄心と、このセンター鉄心とで閉磁路を構成するために前記各コイルの外側に配設された環状のサイド鉄心とを備える内燃機関用点火コイルにおいて、前記センター鉄心を、磁束の方向と圧延方向とを略平行にして鉄心板材から打ち抜いた単一のセンター鉄心用板片を積み重ねて形成し、前記サイド鉄心を、C型サイド鉄心部分と、I型サイド鉄心部分とに分割し、前記C型サイド鉄心部分を、鉄心板材から打ち抜いた単一のC型サイド鉄心用板片を積み重ねて形成するとともに、前記I型サイド鉄心部分を、鉄心板材から打ち抜いた単一のI型サイド鉄心用板片を積み重ねて形成し、前記センター鉄心の前記磁束の方向と直交する断面積に対し、前記サイド鉄心の圧延方向と前記磁束の方向とが直交する部分の断面積を前記センター鉄心の断面積の0.6倍〜1.2倍にし、前記サイド鉄心の圧延方向と前記磁束の方向とが45度で交差する部分の断面積を前記センター鉄心の断面積の0.9倍〜2.0倍にし、前記サイド鉄心の圧延方向と前記磁束の方向とが平行する部分の断面積を前記センター鉄心の断面積の0.3倍〜0.6倍にした、ことを特徴とする内燃機関用点火コイル。
IPC (4件):
H01F 38/12 ,  F02P 15/00 303 ,  H01F 27/24 ,  H01F 41/02
FI (4件):
F02P 15/00 303 B ,  H01F 41/02 B ,  H01F 31/00 501 A ,  H01F 27/24 E
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開平1-257312
  • 特開平4-199501
審査官引用 (1件)
  • 特開平1-257312

前のページに戻る