特許
J-GLOBAL ID:201103082566114887

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 博宣 ,  恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-016476
公開番号(公開出願番号):特開2011-152320
出願日: 2010年01月28日
公開日(公表日): 2011年08月11日
要約:
【課題】連続予告演出の実行態様に変化を持たせ、変動サイクル中の演出内容そのものに興味を持たせること。【解決手段】統括制御用CPUは、可動体予告の実行否を決定した場合、全ての変動サイクルにおいて、各変動サイクルでの実行が決定された演出内容で段階予告を実行させる。その一方、統括制御用CPUは、可動体予告の実行可を決定した場合、最終回を除く全ての変動サイクルにおいて可動体予告を実行させる一方で、最終回の変動サイクルでは、当該変動サイクルでの実行が決定された演出内容で段階予告を実行させる。これにより、変動サイクルの連続回数に伴って大当り期待度を変化させるという連続予告演出の意味合いを残しつつ、最終回の変動サイクルで段階予告を実行させて、当該ゲームの期待感を与えることで、遊技者に連続予告演出の継続回数だけでなく演出内容にも興味を持たせることができる。【選択図】図9
請求項(抜粋):
図柄を変動させてから図柄を確定停止表示するまでを1回とする図柄変動ゲームを表示する表示手段を備え、1回の図柄変動ゲームにおいて、図柄の変動開始から図柄の変動停止までを1回とする変動サイクルを複数回、連続して実行し、前記変動サイクルの実行回数によって予め定めた大当り表示結果が表示されるか否かの可能性を示唆する大当り期待度が変化する連続予告演出を実行可能な遊技機において、 前記連続予告演出が実行される場合、各変動サイクルでは、可動体を動作させる可動体演出、又は前記可動体演出とは別演出であって、前記表示手段において画像を表示する画像演出が実行され、前記可動体の動作範囲は、前記可動体演出によって前記可動体が前記表示手段の前面側を動作するように設定されており、 変動サイクル毎に前記可動体演出を実行するか否かを決定する実行決定手段と、 変動サイクル毎に画像演出の演出内容を決定する演出内容決定手段と、 前記可動体演出及び前記画像演出の実行を制御する実行制御手段と、を備え、 前記実行制御手段は、前記可動体演出の実行否が決定された変動サイクルにおいて、前記演出内容決定手段によって決定された演出内容で前記画像演出を実行させる一方で、前記可動体演出の実行可が決定された変動サイクルにおいて、前記演出内容決定手段によって決定された演出内容で画像演出を実行させることなく前記可動体演出を実行させる遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 304D ,  A63F7/02 320
Fターム (8件):
2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA42 ,  2C088BC22 ,  2C088BC25 ,  2C088EA10 ,  2C088EB55 ,  2C088EB78

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