特許
J-GLOBAL ID:201103082586539957

ラップマシン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 新関 和郎
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-330309
公開番号(公開出願番号):特開2002-125449
特許番号:特許第4679711号
出願日: 2000年10月30日
公開日(公表日): 2002年05月08日
請求項(抜粋):
【請求項1】 ラップマシンAのフレームfに、そのフレームfに装架するストレッチ装置2から繰り出されるフイルム21をロールベールBに巻き付けるよう旋回するアーム3またはベール支承台1を回転駆動させる油圧モータMを装架し、その油圧モータMの油圧回路に、通電のオンにより閉弁に作動するソレノイドバルブであって通電のオンにより開弁に作動する高速回路用のソレノイドバルブV2と共同して絞り弁uを経た低速回路aを形成する低速回路用のソレノイドバルブV1と、通電のオフにより開弁に作動するソレノイドバルブであって通電のオフにより開弁に作動する低速回路用のソレノイドバルブV1と共同して絞り弁uを経ない高速回路bを形成する高速回路用のソレノイドバルブV2と、通電のオンにより開弁して前記低速回路aおよび高速回路bに対する油圧回路を開き通電のオフにより閉弁してそれら低速回路aおよび高速回路bに対する油圧回路を遮断するメインのソレノイドバルブV3と、を設け、それらを制御する電気回路に、スイッチSW1の低速回路用の切換接点swLとの接続により閉成されて低速回路a用のソレノイドバルブV1をオンとして閉弁させる低速制御回路70と、その低速制御回路70の閉成により高速回路b用のソレノイドバルブV2をオンとして開弁させる接続回路74およびメインのソレノイドバルブV3をオンとして閉弁させる接続回路75と、高速回路b用のソレノイドバルブV2およびメインのソレノイドバルブV3をオン作動させた状態に保持するように成立する自己保持回路72と、を設け、かつ、その自己保持回路72は、前記スイッチSW1の操作を放して中立位置としたときに、メインのソレノイドバルブV3を閉弁させる成立状態を保持し続けるよう構成してあることを特徴とするラップマシン。
IPC (3件):
A01F 15/07 ( 200 6.01) ,  A01F 25/13 ( 200 6.01) ,  B65B 11/04 ( 200 6.01)
FI (3件):
A01F 15/07 ,  A01F 25/13 Z ,  B65B 11/04
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平1-137920
  • 特開昭62-265914

前のページに戻る