特許
J-GLOBAL ID:201103082602171876

積層ゴム支承による免震構造物の建築構法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山名 正彦
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-375759
公開番号(公開出願番号):特開2006-183266
特許番号:特許第4625692号
出願日: 2004年12月27日
公開日(公表日): 2006年07月13日
請求項(抜粋):
【請求項1】 基礎上に固定された積層ゴム支承の上側フランジの上面中央部に位置決め用部材を垂直上向きに設置する段階と、 免震構造物の基礎部分を構成する鉄骨梁と鉄骨柱とからなる鉄骨構造体の下面であって、鉄骨柱直下の柱中心位置に位置決め用部材を垂直下向きに設置すると共に、鉄骨梁の下面にコンクリート被り厚と同じせいを有し、地面上の床付けコンクリート上に設けた水平方向固定部材の上面へ仮置きする仮置き台を設置する段階と、 前記鉄骨構造体をほぼ水平姿勢に吊り込み、その下面の前記位置決め用部材を、前記積層ゴム支承の位置決め用部材の位置と合致させ、前記仮置き台を前記水平方向固定部材の上面に仮置きし、その位置のまま鉄骨構造体の水平姿勢を保持する段階と、 前記鉄骨構造体の外周部分および積層ゴム支承の上側フランジ上にコンクリートを打設し免震構造物の鉄骨造又は鉄骨鉄筋コンクリート造基礎梁部分を構築する段階とからなり、鉛直荷重は前記コンクリート部分を介して積層ゴム支承へ伝達させることを特徴とする、積層ゴム支承による免震構造物の建築構法。
IPC (2件):
E04H 9/02 ( 200 6.01) ,  E04G 21/18 ( 200 6.01)
FI (2件):
E04H 9/02 331 A ,  E04G 21/18 B
引用特許:
審査官引用 (3件)

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