特許
J-GLOBAL ID:201103082643895080
TNF-αアンタゴニスト多重標的結合性タンパク質
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
山本 秀策
, 安村 高明
, 森下 夏樹
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-516886
公開番号(公開出願番号):特表2011-526792
出願日: 2009年07月02日
公開日(公表日): 2011年10月20日
要約:
本開示は、TNF-αアンタゴニストドメインと、IL6、RANKL、IL7、IL17A/F、TWEAK、CSF2、IGF1、IGF2もしくはBLyS/APRILなどの異種標的に対してアンタゴニスト作用を有するかまたはIL10などの異種標的に対してアゴニスト作用を有する別の結合ドメインとから構成される多重標的融合タンパク質を提供する。また、この多重特異性融合タンパク質は、これらの結合ドメインを分離し、二量体化を可能にする介在ドメインも含むことができる。また、本開示は、これらの多重特異性融合タンパク質をコードするポリヌクレオチド、これらの融合タンパク質の組成物、ならびにこれらの多重特異性融合タンパク質および組成物を使用する方法も提供する。
請求項(抜粋):
アミノ末端からカルボキシ末端までに、以下の構造のうちの1つを有する多重特異性融合タンパク質:
(a)BD-ID-ED、
(b)ED-ID-BD、または
(c)ED1-ID-ED2
[式中、
EDは、TNFアンタゴニストであり、ED1とED2とは、異なる結合ドメインまたは外部ドメインであり、ED1またはED2は、TNFアンタゴニストであり、
IDは、介在ドメインであり、かつ
BDは、IL6アンタゴニスト、RANKLアンタゴニスト、IL7アンタゴニスト、IL17A/Fアンタゴニスト、TWEAKアンタゴニスト、CSF2アンタゴニスト、IGFアンタゴニスト、BLyS/APRILアンタゴニストまたはIL10アゴニストである]。
IPC (19件):
C12N 15/09
, C07K 19/00
, C07K 14/54
, C07K 14/525
, C12N 1/15
, C12N 1/19
, C12N 1/21
, C12N 5/10
, A61K 38/00
, A61P 37/06
, A61P 29/00
, A61P 43/00
, A61P 19/02
, A61P 17/06
, A61P 11/08
, A61P 1/04
, A61P 11/06
, A61P 15/00
, A61P 25/28
FI (20件):
C12N15/00 A
, C07K19/00
, C07K14/54
, C07K14/525
, C12N1/15
, C12N1/19
, C12N1/21
, C12N5/00 101
, A61K37/02
, A61P37/06
, A61P29/00
, A61P43/00 105
, A61P19/02
, A61P29/00 101
, A61P17/06
, A61P11/08
, A61P1/04
, A61P11/06
, A61P15/00
, A61P25/28
Fターム (43件):
4B024AA01
, 4B024BA21
, 4B024BA28
, 4B024CA01
, 4B024GA11
, 4B024HA01
, 4B065AA90Y
, 4B065AB01
, 4B065AC14
, 4B065BA02
, 4B065CA24
, 4B065CA44
, 4C084AA02
, 4C084AA07
, 4C084BA01
, 4C084BA08
, 4C084BA17
, 4C084BA18
, 4C084CA53
, 4C084DA12
, 4C084DA18
, 4C084DA19
, 4C084DA25
, 4C084DA58
, 4C084DA59
, 4C084NA14
, 4C084ZA16
, 4C084ZA59
, 4C084ZA61
, 4C084ZA66
, 4C084ZA89
, 4C084ZA96
, 4C084ZB08
, 4C084ZB15
, 4C084ZC41
, 4H045AA10
, 4H045AA20
, 4H045AA30
, 4H045BA41
, 4H045CA40
, 4H045DA01
, 4H045EA20
, 4H045FA74
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