特許
J-GLOBAL ID:201103082649514127

画像処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 紋田 誠
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-021263
公開番号(公開出願番号):特開2000-224428
特許番号:特許第3788557号
出願日: 1999年01月29日
公開日(公表日): 2000年08月11日
請求項(抜粋):
【請求項1】 カラー画像データに含まれる色塗り領域を、その輪郭を含む所定画素数幅の輪郭線領域を残し、他の画素領域を白画像に置き換える中抜き処理機能を備えた画像処理装置において、 前記カラー画像データの各画素データはRGBに基づく複数ビットの色情報で構成されていて、 前記複数ビットの色情報のRGBそれぞれを二値化して3ビットのデータに変換してカラー二値化情報を取得するカラー二値化手段と、 前記カラー二値化情報から白/非白をあらわす1ビットの非白画素情報データを検出する非白画素検出手段と、 中抜き処理対象となる注目画素を中心とし主走査方向と副走査方向の輪郭線領域画素幅を規定する所定形状のマトリクスと、 前記マトリクスの主走査方向のライン数に応じて、画像データが入力される最初のラインから注目画素の存在するラインまでをカラー二値化情報で画素単位に記録するように所定数のラインメモリで構成される第1のラインメモリと、 注目画素の存在するラインの次のラインから前記マトリクスに対応する最後のラインまでを、1ビットの非白画素情報として画素単位に記録するように所定数のラインメモリで構成される第2のラインメモリと、 前記第1のラインメモリに接続された前記非白画素検出手段の出力と、前記第2のラインメモリに接続されて、ライン方向の非白画素の連続数を計数する計数手段と、 前記計数手段の計数値に基づいて、前記マトリクス内の色塗り領域を判定するとともにその注目画素が中抜き画素であるか否かを判定し、中抜き画素であると判定した注目画素については、白画素信号を出力する中抜き処理手段を備え、 前記中抜き処理手段から白画素信号が出力されない画素については、前記カラー二値化情報に対応した色のデータを出力することを特徴とする画像処理装置。
IPC (2件):
H04N 1/46 ( 200 6.01) ,  H04N 1/60 ( 200 6.01)
FI (3件):
H04N 1/40 103 C ,  H04N 1/40 D ,  H04N 1/46 Z
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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