特許
J-GLOBAL ID:201103082665959740
ポリウレタン系のためのポリウレタン水溶液
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
田中 光雄
, 山田 卓二
, 森住 憲一
, 柴田 康夫
, 梶田 真理奈
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-504357
公開番号(公開出願番号):特表2011-518899
出願日: 2009年04月09日
公開日(公表日): 2011年06月30日
要約:
本発明は、新規なポリウレタン水溶液、それに含まれる可溶性ポリウレタン、その製造方法、およびポリウレタン系におけるその使用に関する。
請求項(抜粋):
ウレア基を含有し、いずれの場合にもウレア基を含有するヒドロキシ官能性ポリウレタンを基準として、2重量%〜10重量%のヒドロキシル基含量、および3重量%〜20重量%の、第1級または第2級アミノ基および少なくとも1つのヒドロキシル基を有するアミノアルコールから誘導されたウレア基の水準(-NH-CO-NH-として計算)を有するヒドロキシ官能性ポリウレタンの水溶液の製造方法であって、該方法は、まず、
a)少なくとも1つの酸基および/または酸基の塩を有する、または少なくとも1つの第3級アミノ基および/または第3級アミノ基の塩を有する少なくとも1つのヒドロキシ-および/またはアミノ-官能性親水性化剤、
b)少なくとも1つのポリオール、
c)少なくとも1つのポリイソシアネート、
d)必要に応じて、成分a)、b)およびe)の化合物と異なった他のヒドロキシ-および/またはアミノ-官能性化合物
の単一段階反応または多段階反応によりNCO官能性プレポリマーを調製する工程、および
次いで、これらのプレポリマーを、
e)第1級または第2級アミノ基および少なくとも1つのヒドロキシル基を有するアミノアルコールを含み、第2級アミノ基を有するアミノアルコールの画分が成分e)の全量を基準として少なくとも60重量%であるアミノアルコール成分と反応させる工程、および
得られるウレア基を含有するヒドロキシ官能性ポリウレタンを、
f)水中に溶解させ、水中における溶解操作より前にまたは伴って、親水性化剤a)の酸基または第3級アミノ基と中和剤との反応を行う工程
を含む、前記方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (74件):
4J034AA04
, 4J034BA08
, 4J034CA01
, 4J034CA02
, 4J034CA04
, 4J034CA13
, 4J034CA15
, 4J034CA17
, 4J034CA19
, 4J034CB01
, 4J034CB03
, 4J034CB04
, 4J034CB07
, 4J034CB08
, 4J034CC03
, 4J034CC12
, 4J034CC23
, 4J034CC26
, 4J034CC45
, 4J034CC61
, 4J034CC62
, 4J034CC65
, 4J034CC67
, 4J034DA01
, 4J034DB04
, 4J034DC02
, 4J034DC07
, 4J034DC12
, 4J034DC35
, 4J034DC37
, 4J034DC42
, 4J034DC50
, 4J034DF02
, 4J034DF12
, 4J034DG02
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, 4J034DP18
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, 4J034HC17
, 4J034HC22
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, 4J034HC52
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, 4J034JA01
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, 4J034JA43
, 4J034KB01
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, 4J034KD12
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, 4J034QB14
, 4J034QB17
, 4J034RA07
, 4J034RA08
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