特許
J-GLOBAL ID:201103082723298857

高感度発光測定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 名古屋国際特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-070075
公開番号(公開出願番号):特開2011-203085
出願日: 2010年03月25日
公開日(公表日): 2011年10月13日
要約:
【課題】24ウェルマイクロプレートに入れた試料の発する550〜680nmの光波長域の発光又は蛍光を高感度かつ高S/Nで高速に測定する発光測定装置を提供する。【解決手段】試験管内の発光反応物や蛍光反応物またはルシフェラーゼやGFPを発現する生きたままの細胞や個体およびその抽出物を試料として、24ウェルマイクロプレート7に収納した試料の発光又は蛍光の強度を測定する装置であり、測定暗室1、高感度光電子増倍管2、測定暗室シャッター3、第1可動部8、第2可動部9及びカウンタ5及び制御部4を備え、計測部4実験者が設定した測光時間、測光待機時間、測定回数又は測定時間間隔に基づいて、測定暗室シャッター3の開閉、第1可動部8及び第2可動部9を介して24ウェルマイクロプレート7と高感度光電子増倍管2の位置決め、の制御を行うとともに、高感度光電子増倍管2からの出力を、カウンタ5を介して計数する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
試験管内の発光反応物や蛍光反応物またはシフェラーゼやGFPを発現する生きたままの細胞や個体およびその抽出物を試料として、24ウェルマイクロプレートに収納した前記試料の発光又は蛍光の強度を測定する発光測定装置であって、 測光を行うための測定暗室と、 前記試料の発光又は蛍光を検出する光電子増倍管と、 前記測定暗室と外部とを隔絶する開閉可能に構成された測定暗室シャッターと、 前記24ウェルマイクロプレートを移動させる第1可動部と、 前記光電子増倍管を前記24ウェルマイクロプレート方向に移動させる第2可動部と、 前記光電子増倍管から出力されるデジタル信号を計数するためのカウンタと、 実験者が設定した測光時間、測光待機時間、測定回数又は測定時間間隔に基づいて、前記測定暗室シャッターの開閉、前記第1可動部及び前記第2可動部を介して前記24ウェルマイクロプレートと前記光電子増倍管の位置決め、の制御を行うとともに、前記光電子増倍管からの出力を、前記カウンタを介して計数する制御部と、 を備えていることを特徴とする発光測定装置。
IPC (2件):
G01N 21/76 ,  G01N 33/483
FI (2件):
G01N21/76 ,  G01N33/483 C
Fターム (24件):
2G045BB01 ,  2G045BB20 ,  2G045CB01 ,  2G045FA11 ,  2G045FA27 ,  2G045FB12 ,  2G045FB13 ,  2G045FB14 ,  2G045GC15 ,  2G045HA16 ,  2G045JA07 ,  2G054AA08 ,  2G054CA23 ,  2G054EA02 ,  2G054EA03 ,  2G054EB12 ,  2G054FA06 ,  2G054FA12 ,  2G054FA16 ,  2G054FA22 ,  2G054FA23 ,  2G054FA46 ,  2G054GA03 ,  2G054GA09
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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引用文献:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (2件)
  • “FLUOstar OPTIMA / POLARstar OPTIMA / LUMIstar OPTIMA Operating Manual - Revision J”, 20091127, 23 Pages
  • “Metal Package PMT with Cooler - Photosensor Modules H7422 Series”

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