特許
J-GLOBAL ID:201103082735835343

集じん装置における槌打機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 奥山 尚一 ,  有原 幸一 ,  松島 鉄男 ,  奥山 尚男 ,  有原 幸一 ,  奥山 尚一
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-293137
公開番号(公開出願番号):特開2001-113201
特許番号:特許第4055837号
出願日: 1999年10月15日
公開日(公表日): 2001年04月24日
請求項(抜粋):
【請求項1】 原動機からの回転運動を直線運動に変換し、この直線運動を一定角度内の回動運動に変換する機構を利用して槌打機を操作し、該槌打機の槌打作用によって集じん装置の電極枠に付着したダストを除去する集じん装置における槌打機構において、互いに同心状に配設された外輪と内輪を相対的に回転自在に組み合わせて出力軸に配設し、上記外輪に、動力が伝達される手段を一体的に設け、かつ上記外輪と内輪相互間に、外輪の回転運動を間歇的に内輪に伝達する係合部を設け、回転運動を直線運動に変換するクランク機構を上記出力軸に連結し、該クランク機構のクランクレバーが最上部付近に位置するとき上記外輪と内輪相互間の係合部の位置が最上部付近に位置するように形成し、上記クランクレバーが最上部付近を通過したとき、上記外輪と内輪の互いの係合部が解除されるようにするとともに、該係合部の解除に伴うクランクレバーの回転運動を利用して上記槌打機の槌打作用を行うようにしたことを特徴とする集じん装置における槌打機構。
IPC (1件):
B03C 3/76 ( 200 6.01)
FI (1件):
B03C 3/76
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭62-183864

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