特許
J-GLOBAL ID:201103082770427967
複数組電池の状態監視ユニット
発明者:
,
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出願人/特許権者:
代理人 (6件):
三好 秀和
, 岩▲崎▼ 幸邦
, 川又 澄雄
, 伊藤 正和
, 高橋 俊一
, 高松 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-194264
公開番号(公開出願番号):特開2011-047683
出願日: 2009年08月25日
公開日(公表日): 2011年03月10日
要約:
【課題】高電圧バッテリを構成する複数組電池のセル電圧と充放電電流を、高圧側と低圧側とで別々に測定する場合に、両者の測定タイミングを同期させること。【解決手段】メインマイコン33が電圧検出起動指令を出力した時点から、各電圧監視用IC21-1〜21-5が対応する単位セルBT1〜BT11,BT12〜BT22,BT23〜BT33,BT34〜BT44,BT45〜BT55の電圧をそれぞれ測定する時点までの所要時間を、予めメインマイコン33のRAM33aに待機時間として格納しておく。そして、電圧検出起動指令を通信線31に出力した後、RAM33aに格納した待機時間が到来する度に、二次電池13の充放電電流を電流センサ37を用いて測定する。同じタイミングで測定された電圧と電流は、関連付けられてメインマイコン33のRAM33aに記憶される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数組電池の直列に接続された複数の単位セルにそれぞれ対応する複数の電圧監視装置が設けられる高圧側と、該高圧側とは電気的に絶縁されて前記各電圧監視装置を制御する主制御装置が設けられる低圧側とを有し、前記単位セルの電圧測定を指示する電圧測定コマンドが、デイジーチェーン方式の通信回線を介して前記主制御装置から前記各電圧監視装置にそれぞれ送信される複数組電池の状態監視ユニットにおいて、
前記主制御装置は、前記電圧測定コマンドの前記通信回線への送信から、該電圧測定コマンドを受信した前記電圧監視装置による前記単位セルの電圧測定までの、前記各電圧監視装置毎の所要時間に基づいて決定された待機時間を記憶する記憶手段を有しており、前記電圧測定コマンドの前記通信回線への送信から前記待機時間が経過した時点で、前記複数組電池の充放電電流を測定する、
ことを特徴とする複数組電池の状態監視ユニット。
IPC (3件):
G01R 31/36
, H01M 10/48
, B60L 3/00
FI (3件):
G01R31/36 A
, H01M10/48 P
, B60L3/00 S
Fターム (38件):
2G016CA00
, 2G016CA03
, 2G016CB00
, 2G016CB05
, 2G016CB21
, 2G016CB31
, 2G016CC01
, 2G016CC03
, 2G016CC10
, 2G016CC16
, 2G016CC26
, 2G016CC27
, 2G016CC28
, 2G016CD08
, 2G016CF07
, 5H030AS08
, 5H030FF42
, 5H030FF43
, 5H030FF44
, 5H030FF52
, 5H115PA15
, 5H115PC06
, 5H115PG04
, 5H115PI14
, 5H115PI16
, 5H115PI29
, 5H115QN03
, 5H115QN08
, 5H115QN12
, 5H115SL01
, 5H115SL05
, 5H115SL09
, 5H115TO11
, 5H115TR19
, 5H115TU01
, 5H115TU04
, 5H115TU16
, 5H115TU17
引用特許:
審査官引用 (5件)
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組電池の監視装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-343893
出願人:株式会社日本自動車部品総合研究所, トヨタ自動車株式会社
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車両用の電源装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-023401
出願人:三洋電機株式会社
-
データ収集装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-161609
出願人:三洋電機株式会社
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