特許
J-GLOBAL ID:201103082785781562

薬剤投与装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 熊倉 禎男 ,  弟子丸 健 ,  井野 砂里
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-170187
公開番号(公開出願番号):特開2011-240159
出願日: 2011年08月03日
公開日(公表日): 2011年12月01日
要約:
【課題】薬剤投与装置、特に、患者の皮膚を通して薬剤を注入するための注入装置を提供する。【解決手段】薬剤投与装置は、交換式薬剤容器(5)を受け取り、かつ薬剤容器(5)に収容された薬剤の量が処方量Dの倍数でない場合に受け取られる各薬剤容器(5)に対する調節投薬量ADを判断するように設計される。調節投薬量は、薬剤容器(5)を受け取った薬剤投与装置の各使用において処方量に代わって投与される投与量である。調節投与量は、処方量よりも高用量である第1の投与量、及び処方量よりも低用量である第2の投与量の一方を値nAD.(AD-D)を累積する変数Bの関数として選択することによって判断され、ここで、nADは、INT(Cont/AD)に等しく、Contは、受け取られた薬剤容器における薬剤の量である。【選択図】図3
請求項(抜粋):
ピストンロッド(7)と該ピストンロッド(7)を駆動するための電気モータ(6)とを含む薬剤投与装置に挿入された薬剤容器(5)に収容された薬剤の量を判断する方法であって、 ピストンロッド(7)を既知の後退位置から薬剤容器(5)のピストン(11)と接触するように移動する段階と、 電気モータ(6)のアンペア数をモニタすることによって前記接触を検出する段階と、 前記ピストンロッド(7)によってその後退位置から前記ピストン(11)とのその接触まで網羅される距離、及び従って前記薬剤容器(5)における該ピストン(11)の位置を判断するために、前記電気モータ(6)の回転数を計数する段階と、 前記ピストン(11)の前記位置から前記薬剤容器(5)に収容された薬剤の量を判断する段階と、 を含むことを特徴とする方法。
IPC (2件):
A61M 5/20 ,  A61M 5/24
FI (2件):
A61M5/20 ,  A61M5/24
Fターム (11件):
4C066AA07 ,  4C066BB01 ,  4C066CC01 ,  4C066DD11 ,  4C066EE14 ,  4C066FF05 ,  4C066HH02 ,  4C066QQ42 ,  4C066QQ48 ,  4C066QQ51 ,  4C066QQ53
引用特許:
審査官引用 (2件)

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