特許
J-GLOBAL ID:201103082786861152

回路基板のイジェクト機構を有する電気コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池田 宏
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-285847
公開番号(公開出願番号):特開2000-091032
特許番号:特許第3069791号
出願日: 1999年08月31日
公開日(公表日): 2000年03月31日
請求項(抜粋):
【請求項1】 マザー回路基板の導体へドーター回路基板の導電性パッドを接続するための電気コネクタ10において、ドーター回路基板を受け入れる細長い溝14を側壁間に形成する絶縁ハウジング12を備え、該ハウジングは、その細長い溝に沿って端子空洞を形成し、細長い溝の一端にイジェクター窪み23を有すると共に、この窪みと連絡している取付具受け入れ孔を有し、前記端子空洞に取り付けられた複数の端子16を更に備え、該端子は、細長い溝14へと延びてドーター回路基板の導電性パッドに係合するコンタクト部分と、ハウジング12から延び出てマザー回路基板の導体に係合するテール部分とを有し、更に、取付具18を備え、該取付具は、これをハウジングの取付具受け入れ孔に係留させる係留部分32と、マザー回路基板に係合してコネクタをマザー回路基板に固定する係合部分34と、イジェクター保持部分36とを有し、そして更に、放出面30を形成する本体24を含むイジェクター20を備え、該イジェクターは、ハウジングのイジェクター窪み23内で取付具18のイジェクター保持部分36に枢着されて、イジェクターが回動されるとき、放出面30が細長い溝14から離れる方向にドーター回路基板を押すようにしたことを特徴とする電気コネクタ。
IPC (2件):
H01R 13/633 ,  H01R 12/18
FI (2件):
H01R 13/633 ,  H01R 23/68 301 J

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