特許
J-GLOBAL ID:201103082796141450

電動燃料ポンプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 高橋 省吾 ,  稲葉 忠彦 ,  村上 加奈子 ,  中鶴 一隆
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-565521
特許番号:特許第3982262号
出願日: 2000年03月10日
請求項(抜粋):
【請求項1】外周縁部に設けられその円周方向に突出する多数の羽根片(31)と各羽根片(31)間に延在する隔壁(32)とこの隔壁(32)及びこの隔壁(32)の前後に設けられた羽根片(31)により形成される羽根溝(33)とを有する円板形状のインペラ(30)と、このインペラ(30)を回転駆動するモータ部(3)と、前記インペラ(30)を収納すると共に該インペラ(30)の外周縁部に沿って延在する円弧帯状のポンプ流路(13)を形成し、且つ、このポンプ流路(30)の一端部に吸入口(14)を、他端部に吐出口(15)を有するポンプケーシング(7)とを備えたものにおいて、 前記羽根片(31)は、前記インペラ(30)の一端面側の羽根片(31A)と該インペラ(30)の他端面側の羽根片(31B)とを有するとともに、該一端面側の羽根片(31A)と他端面側の羽根片(31B)とは該インペラ(30)の円周方向に所定の距離(d)ずらして配置され、該一端面側の羽根片(31A)と他端面側の羽根片(31B)に夫々該インペラ(30)の他端面側と一端面側から該インペラ(30)の最外周まで延在し燃料を案内する案内面(31a、31b)が形成され、 前記隔壁(32)は、インペラ(30)の一端面側と他端面側から夫々延在し燃料を案内する案内面(32a、32b)を有し、 前記羽根溝(33)は、前記インペラ(30)の一端面側から該インペラ(30)の最外周まで延在し燃料を案内する案内面(31b)と前記一端面側の羽根片(31A)により形成される溝部(33A)と、前記隔壁(32)の両案内面(32a、32b)が対向する隔壁(32)周りに形成される溝部(33B)と、前記インペラ(30)の他端面側から該インペラ(30)の最外周まで延在し燃料を案内する案内面(31a)と前記他端面側の羽根片(31B)により形成される溝部(33C)とから構成された ことを特徴とする電動燃料ポンプ。
IPC (2件):
F04D 5/00 ( 200 6.01) ,  F02M 37/08 ( 200 6.01)
FI (2件):
F04D 5/00 E ,  F02M 37/08 E

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