特許
J-GLOBAL ID:201103082883723457

車両用の電源装置及びこの電源装置を搭載する車両

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 豊栖 康弘 ,  豊栖 康司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-225584
公開番号(公開出願番号):特開2011-078184
出願日: 2009年09月29日
公開日(公表日): 2011年04月14日
要約:
【課題】ヒューズを簡単に交換できる構造としながら、ヒューズの温度履歴から劣化を判定してヒューズを有効に使用する。【解決手段】車両用の電源装置は、電池1を備える本体部10と、本体部10に脱着自在にセットされて電池1と直列接続される接続回路21を備えるサービスプラグ20と、電池1の出力側に接続されるコンタクタ4と、サービスプラグ20の本体部10へのセット状態でコンタクタ4をオンオフに制御する制御回路5と、電池1の過電流で溶断されるヒューズ8とを備えている。電源装置は、ヒューズ8をサービスプラグ20に設けると共に、このサービスプラグ20にはヒューズ8の温度を検出する温度センサ9も設けている。車両用の電源装置は、サービスプラグ20が本体部10にセットされる状態で、ヒューズ8が電池1と直列に接続され、温度センサ9でヒューズ8の温度を検出して本体部10に温度信号を出力する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
充電できる電池(1)を備える本体部(10)と、この本体部(10)に脱着自在にセットされてセットされる状態で前記電池(1)と直列接続される接続回路(21)を備えるサービスプラグ(20)と、前記電池(1)の出力側に接続されて、前記サービスプラグ(20)の本体部(10)へのセット状態でオンオフに制御されるコンタクタ(4)と、前記サービスプラグ(20)が本体部(10)へのセット状態でコンタクタ(4)をオンオフに制御する制御回路(5)と、前記電池(1)と直列に接続されて電池(1)の過電流で溶断されるヒューズ(8)とを備える車両用の電源装置であって、 前記ヒューズ(8)がサービスプラグ(20)に設けられると共に、このサービスプラグ(20)にはヒューズ(8)の温度を検出する温度センサ(9)も設けており、 前記サービスプラグ(20)が本体部(10)にセットされる状態で、接続回路(21)とヒューズ(8)とが電池(1)と直列に接続され、さらに、前記温度センサ(9)でもってヒューズ(8)の温度を検出して本体部(10)に温度信号を出力するようにしてなる車両用の電源装置。
IPC (3件):
H02J 7/00 ,  H01M 10/42 ,  B60L 9/18
FI (4件):
H02J7/00 Y ,  H01M10/42 P ,  B60L9/18 J ,  H02J7/00 P
Fターム (21件):
5G503BA01 ,  5G503BB01 ,  5G503DA02 ,  5G503DA11 ,  5G503EA08 ,  5G503FA06 ,  5G503FA17 ,  5H030AA06 ,  5H030AS08 ,  5H030BB00 ,  5H030FF26 ,  5H115PA08 ,  5H115PC06 ,  5H115PG04 ,  5H115PI13 ,  5H115PI29 ,  5H115PU24 ,  5H115TR20 ,  5H115TU11 ,  5H115UI34 ,  5H115UI38

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