特許
J-GLOBAL ID:201103082907238504

部品実装システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 内藤 浩樹 ,  永野 大介 ,  藤井 兼太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-234040
公開番号(公開出願番号):特開2011-082376
出願日: 2009年10月08日
公開日(公表日): 2011年04月21日
要約:
【課題】検査部において不良判定箇所が発見された場合に、オペレータが検査部の近くに居なかった場合であっても、迅速に不良判定箇所の確認及びその不良判定箇所に対する判定結果の入力を行うことができる部品実装システムを提供することを目的とする。【解決手段】検査部により半田Sdの印刷状態若しくは部品Ptの装着状態について不良判定がなされた基板Pb上の不良判定箇所の画像が、複数の操作パネル30のうちの全部又はオペレータOPにより選択された一部の画像表示部31に表示されるようになっており、オペレータOPは、その不良判定箇所の画像が表示された画像表示部31を備える操作パネル30の操作入力部32より、その不良判定箇所における半田Sdの印刷状態若しくは部品Ptの装着状態の良否判定を行った結果を入力することができる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
投入された基板に半田を印刷する半田印刷部と、 半田印刷部により半田が印刷された基板に部品を装着する部品装着部と、 半田印刷部により半田が印刷された基板上の半田若しくは部品装着部により基板上に装着された部品の撮像を行い、得られた画像に基づいて基板上の半田の印刷状態若しくは部品の装着状態の良否判定を行う検査部と、 画像が表示される画像表示部及びオペレータが操作入力を行う操作入力部を備えた複数の入出力器と、 検査部により半田の印刷状態若しくは部品の装着状態について不良判定がなされた基板上の不良判定箇所の画像を複数の入出力器のうちの全部又はオペレータにより選択された一部の画像表示部に表示させる表示制御手段とを備え、 検査部は、表示制御手段により不良判定箇所の画像が表示された画像表示部を備える入出力器の操作入力部より、画像表示部に表示された不良判定箇所における半田の印刷状態若しくは部品の装着状態を不良と認める入力がなされたときはその不良判定箇所を不良箇所として処理し、画像表示部に表示された不良判定箇所における半田の印刷状態若しくは部品の装着状態を不良と認めない入力がなされたときにはその不良判定箇所を良好箇所として処理することを特徴とする部品実装システム。
IPC (1件):
H05K 13/00
FI (1件):
H05K13/00 Z
Fターム (15件):
5E313AA02 ,  5E313AA11 ,  5E313DD01 ,  5E313DD02 ,  5E313DD03 ,  5E313EE01 ,  5E313EE02 ,  5E313EE03 ,  5E313EE06 ,  5E313EE24 ,  5E313EE25 ,  5E313FF33 ,  5E313FG01 ,  5E313FG02 ,  5E313FG06
引用特許:
審査官引用 (2件)

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