特許
J-GLOBAL ID:201103082999894763

電気器具の箱形端子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 松本 洋一 ,  山本 浩
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-390396
公開番号(公開出願番号):特開2002-190331
特許番号:特許第4258972号
出願日: 2000年12月22日
公開日(公表日): 2002年07月05日
請求項(抜粋):
【請求項1】電気器具の端子部に引き出した主回路の端子板と組合せて端子板に配線する電線の素線をねじ締結するための箱形端子であり、該端子が端子板に嵌挿した角筒型のボックスと、該ボックスの上面に螺合した端子ねじと、端子ねじの先端に結合した電線押え用ワッシャとからなるものにおいて、前記ボックスを帯状金属板を筒形に折り曲げてその両端を直接結合した構造となし、かつ帯状金属板にはバーリング加工を施した端子ねじ穴と、板の両端に振り分けてその一方端に二股状の係合突起,他方端に係合突起が嵌まり合う係合溝を形成し、前記二股状の係合突起を金属板の左右両サイドに分けて打ち抜き形成し、該係合突起に対応する他端側の係合溝をコ字形溝として金属板の左右両サイドに切欠き形成するとともに、その係合溝の底部に抜け止め用テーパ面を形成し、前記端子ねじ穴をボックス上面に位置合わせして金属板を筒状に折り曲げた状態で、係合突起と係合溝を互いに直交する方向から嵌め合わせた状態で両者の間をかしめ結合したことを特徴とする電気器具の箱形端子。
IPC (4件):
H01R 4/38 ( 200 6.01) ,  H01H 45/00 ( 200 6.01) ,  H01R 9/18 ( 200 6.01) ,  H01R 9/24 ( 200 6.01)
FI (4件):
H01R 4/38 A ,  H01H 45/00 A ,  H01R 9/18 ,  H01R 9/24

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