特許
J-GLOBAL ID:201103083088130592

自転車用2段駐車装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 廣幸 正樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-179734
公開番号(公開出願番号):特開2011-038396
出願日: 2010年08月10日
公開日(公表日): 2011年02月24日
要約:
【課題】自転車駐車時の利便性はもとより、使用上の安全性の確保、装置の耐久性を極大化できるようにする。【解決手段】昇降ポスト2に案内され上昇付勢された昇降ブラケット12に連結された可動駐車台4を備え、可動駐車台4に、これが自転車出し入れ位置に下動されると、昇降ポスト2との間で、可動駐車台4を昇降しないようにする1次駐車台ロッキング手段16、可動駐車台4をさらなる下動を許容しながら上昇しないようにする2次駐車台ロッキング手段26を設け、1次駐車台ロッキング手段16は、可動駐車台4に自転車3が駐車されたときに前輪3aの押動を受けてアンロッキングされ、2次駐車台ロッキング手段26は、可動駐車台4がさらに下動されるのを条件にアンロッキングされるようにして、上記の目的を達成する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
昇降ポストに案内されて昇降する上昇付勢された昇降ブラケットに連結された可動駐車台を備え、可動駐車台に、これが自転車の駐車、引き出しを行う出し入れ位置に下動されると、昇降ポストとの間で、可動駐車台を昇降しないようにロッキングする1次駐車台ロッキング手段、および可動駐車台をさらなる下動を許容しながら上昇しないようにロッキングする2次駐車台ロッキング手段を設け、1次駐車台ロッキング手段は、可動駐車台に自転車が駐車完了位置まで駐車されたときに自転車の前輪の押動を受けてアンロッキングされ、2次駐車台ロッキング手段は、可動駐車台が出し入れ位置からさらに下動されるのを条件にアンロッキングされるようにしたことを特徴とする自転車用2段駐車装置。
IPC (2件):
E04H 6/06 ,  B62H 3/04
FI (2件):
E04H6/06 X ,  B62H3/04

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