特許
J-GLOBAL ID:201103083100007106

スパイラルコイルの配線構造および集積回路装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 井上 一 ,  竹腰 昇 ,  黒田 泰
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-247781
公開番号(公開出願番号):特開2011-096778
出願日: 2009年10月28日
公開日(公表日): 2011年05月12日
要約:
【課題】 第1インダクターおよび第2インダクターを有する3ポートのスパイラルコイルにおける特性の対称性を確保し、かつ、3つのポートを、スパイラルコイルの中心を通る直線を基準として同じ側に配置すること。【解決手段】 第1ポートと第3ポートとの間に設けられる第1インダクターと、第2ポートと前記第3ポートとの間に設けられる第2インダクターとを含むスパイラルコイルの配線構造であって、スパイラルコイルの中心を通る直線を基準として、前記第1ポートおよび第2ポートは同じ側に配置され、第1ポートから引き出される第1配線と、第2ポートから引き出される第2配線とが、スパイラルコイルの中心を通る直線を基準として、第1ポートおよび第2ポートの側において交差することによって第1交差部が設けられる。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
第1ポートと第3ポートとの間に設けられる第1インダクターと、第2ポートと前記第3ポートとの間に設けられる第2インダクターとを含むスパイラルコイルの配線構造であって、 前記スパイラルコイルの中心を通る直線を基準として、前記第1ポートおよび前記第2ポートは同じ側に配置されており、 前記第1インダクターを構成する配線についての、配線交差における迂回の回数と、第2インダクターを構成する配線についての、配線交差における迂回の回数と、が同じであり、 前記第1ポートから引き出される第1配線と、前記第2ポートから引き出される第2配線とが、前記スパイラルコイルの中心を通る直線を基準として、前記第1ポートおよび第2ポートの側において交差することによって第1交差部が設けられ、 前記第1交差部における前記第1配線に接続される第3配線と、前記第1交差部における前記第2配線に接続される第4配線とが交差することによって第2交差部が設けられ、 前記第3ポートが、前記スパイラルコイルの中心を通る直線を基準として、前記第1ポートおよび前記第2ポートの側に設けられる、 ことを特徴とするスパイラルコイルの配線構造。
IPC (4件):
H01L 27/04 ,  H01L 21/822 ,  H01L 21/82 ,  H01F 17/00
FI (4件):
H01L27/04 L ,  H01L27/04 D ,  H01L21/82 W ,  H01F17/00 B
Fターム (21件):
5E070AA01 ,  5E070AB01 ,  5E070BA01 ,  5E070CB11 ,  5E070CB17 ,  5F038AZ04 ,  5F038CA02 ,  5F038CA05 ,  5F038CD05 ,  5F038CD12 ,  5F038DF01 ,  5F038EZ20 ,  5F064BB22 ,  5F064CC09 ,  5F064CC23 ,  5F064DD10 ,  5F064EE08 ,  5F064EE22 ,  5F064EE26 ,  5F064EE27 ,  5F064EE42

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