特許
J-GLOBAL ID:201103083115882194

連想メモリとその検索方法およびネットワーク機器およびネットワーク・システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萩原 誠
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-588556
特許番号:特許第3957637号
出願日: 2001年04月25日
請求項(抜粋):
【請求項1】 記憶データの1ビットまたは複数ビットごとに検索対象から除外するか否かを、有効状態、無効状態により設定可能なマスク情報を当該記憶データの1ワードまたは複数ワードごとに有する連想メモリにおいて、 N個(Nは2以上の整数)の部分ビット領域から構成される外部検索データの全ビットに対して1ワードごとにマスク情報がマスク有効状態の場合に対応する当該記憶データの1ビットまたは複数ビットを検索対象から除外する1次検索を行った結果選出されるワードを識別する1次識別信号を出力する1次検索手段と、 選出状態にあり続けているワードに対応する記憶データ同士、該ワードに対応するマスク情報同士、および外部検索データの中の一組または複数組を入力とした論理演算により生成される中間データを出力する中間データ生成手段と、 前記外部検索データの部分ビット領域の構成と同様に前記中間データをN個に分割した部分ビット領域の各々一つを入力とし、2次検索制御信号の状態によりワードにおける当該部分ビット領域に対応する前記記憶データまたはマスク情報のビット領域に対してのみ選択的に2次検索を実行するか否かを制御可能であり、且つ検索の結果選出されるワードを識別する2次識別信号を出力する一つまたは複数の共有2次検索手段と、 1次検索および各2次検索をとおして、ワード毎に対応するワードが選出され続けているか否かのワード有効情報を1次検索および各2次検索実行の度に更新、記憶し、その選出状態、非選出状態を前記中間データ生成手段に出力する記憶手段と、 前記外部検索データの全ビット領域を検索データとして前記1次検索を行った後、前記中間データの前記N個の部分ビット領域を順次検索データとして前記2次検索を実行するように前記2次検索制御信号を出力する制御手段とを、 有することを特徴とする連想メモリ。
IPC (2件):
G11C 15/04 ( 200 6.01) ,  H04L 12/56 ( 200 6.01)
FI (4件):
G11C 15/04 631 W ,  G11C 15/04 C ,  G11C 15/04 631 M ,  H04L 12/56 100 Z
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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