特許
J-GLOBAL ID:201103083162679895

Webフレームページ情報取得方法、Webフレームページ情報取得システム、Webフレームページ情報取得プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 橋本 剛 ,  小林 博通 ,  鵜澤 英久 ,  山口 幸二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-241381
公開番号(公開出願番号):特開2011-090384
出願日: 2009年10月20日
公開日(公表日): 2011年05月06日
要約:
【課題】フレームに分割されたWebページが表示された場合、子フレームのみに遷移があっても正しく表示表情報を取得する。【解決手段】取得手段3〜5は、Webブラウザ検出の検出イベントURL.Webブラウザ表示の表示URL.Webブラウザ表示内容を取得する。判定手段6は、表示URLと検出イベントURLとが一致すれば、受信済み親フレームURL.親フレームの種別をイベントテーブル8に記録する。判定手段7は、親フレームと判定されない場合に表示URLと受信済み親フレームURLの一致により親フレームは受信済みで子フレームの遷移のみと判定し、前記テーブル8に親フレーム受信済み子フレームを記録する。指示手段9は、親フレームの記録時点と連続する親フレーム受信済み子フレームのグループのうち最後のイベントの記録時点とで取得手段5に取得した表示内容を閲覧履歴としての保存を指示する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
ユーザがWebブラウザを用いて、閲覧したフレームに分割されたWebページの表示情報を取得するWebフレームページ情報取得方法であって、 取得手段が、Webページの内容の表示が完了したときに、Webブラウザの表示完了イベントを検出し、該イベント情報内に含まれる検出イベントURLと、Webブラウザ表示していると認識している表示URLと、Webブラウザが表示している表示内容とを取得する取得ステップと、 親フレーム判定手段が、前記取得ステップで取得した表示URLと検出イベントURLとを比較した結果、該両URLが一致すれば親フレームの表示と判定して、該表示URLを受信済み親フレームURLとしてテーブルに記録し、該テーブルのイベント項目に親フレームとして記録する親フレーム判定ステップと、 子フレーム遷移判定手段が、前記親フレーム判定ステップで親フレームと判定されなかった場合に、前記取得ステップで取得した表示URLと前記テーブルに記録された受信済み親フレームURLとが一致すれば、親フレームは受信済みで子フレームのみの遷移と判定し、前記イベント項目に親フレーム受信済み子フレームとして記録する子フレーム遷移判定ステップと、 表示内容保存指示手段が、前記テーブルの記録内容を監視し、前記イベント項目に親フレームが記録された時点と、任意期間内に連続する親フレーム受信済み子フレームのグループのうち最後のイベントが記録された時点とで、前記取得手段に対して前記取得ステップで取得したWebブラウザの表示内容をブラウザ閲覧履歴として保存することを指示する表示内容保存指示ステップと、 を有することを特徴とするWebフレームページ情報取得方法。
IPC (2件):
G06F 13/00 ,  G06F 3/048
FI (2件):
G06F13/00 540R ,  G06F3/048 656A
Fターム (13件):
5B084AA01 ,  5B084AB04 ,  5B084AB30 ,  5B084BB17 ,  5E501AB15 ,  5E501AC22 ,  5E501BA03 ,  5E501BA05 ,  5E501CA02 ,  5E501CC17 ,  5E501DA02 ,  5E501FA06 ,  5E501FB34
引用文献:
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