特許
J-GLOBAL ID:201103083202930162

動吸振器の取付構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 寿一郎
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-222149
公開番号(公開出願番号):特開2001-049897
特許番号:特許第3767782号
出願日: 1999年08月05日
公開日(公表日): 2001年02月20日
請求項(抜粋):
【請求項1】一階・二階・三階の通し梁1a・1b・1cを主体として、該通し梁1a・1b・1cの上下に一階・二階・三階の分断柱12・15・16を接続する、鉄骨構造により躯体を構成した梁勝ちラーメン構造の三階建て住宅において、 三階の通し梁1c・1c間に動吸振器26を設置した場合にも、屋根板であるALCを三階の通し梁1c上に配設することが可能とすべく、該動吸振器26の上面を梁1cの上面の高さ以下とするための構成であって、該動吸振器26は該三階の通し梁1c・1cに取付部材31を介して固設され、該取付部材31は側面視階段状に構成されており、この階段状の板体を補強するように、垂直方向に板体が接続され、前記取付部材31の高い側板体の上面は、梁1cの面にボルトを締結することにより固設され、また、取付部材31の低い側板体の上面は、動吸振器26の下面にボルトで締結し、該動吸振器26の高さが梁1cの高さより高い場合においても、前記取付部材31により、動吸振器26の下面が梁1cの下面より下側に位置することにより、該動吸振器26の上面が梁1cの上面より低位置になるように配設したことを特徴とする動吸振器の取付構造。
IPC (3件):
E04H 9/02 ( 200 6.01) ,  E04B 1/24 ( 200 6.01) ,  E04H 1/02 ( 200 6.01)
FI (3件):
E04H 9/02 341 E ,  E04B 1/24 B ,  E04H 1/02
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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