特許
J-GLOBAL ID:201103083204911467

アリルアルコールの異性化の方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 平木 祐輔 ,  藤田 節 ,  石井 貞次
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-543480
特許番号:特許第4477276号
出願日: 2000年11月21日
請求項(抜粋):
【請求項1】 追加の窒素含有リガンドを含む、予め調製されたか又はin situ生成されたタングステンオキソ(VI)錯体の存在下、50°C〜300°Cの温度で行う一級または二級の前駆体アリルアルコールから三級生成物アリルアルコールへの異性化方法であって、該タングステンオキソ(VI)錯体中に、追加の窒素含有リガンドとして知られる窒素塩基に加えて、又はそれら窒素塩基の代わりに、トリエタノールアミン、ジエタノールアミン、モノエタノールアミン、トリプロパノールアミン、ジプロパノールアミン、3-アミノ-1-プロパノール、1-アミノ-2-プロパノール、2-アミノ-1-プロパノール、ブチルジエタノールアミン、メチルジイソプロパノールアミン、N-(2-ヒドロキシベンジル)アミンおよびN,N’-ビス(2-ヒドロキシベンジル)-1,2-ジアミノエタンからなる群より選択されるアミノアルコールが追加の窒素含有リガンドとして存在している異性化方法。
IPC (3件):
C07C 29/56 ( 200 6.01) ,  C07C 33/03 ( 200 6.01) ,  C07B 61/00 ( 200 6.01)
FI (3件):
C07C 29/56 B ,  C07C 33/03 ,  C07B 61/00 300

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