特許
J-GLOBAL ID:201103083209079450

内視鏡の可撓性チューブ接続部

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三井 和彦
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-331810
公開番号(公開出願番号):特開2003-135390
特許番号:特許第3898937号
出願日: 2001年10月30日
公開日(公表日): 2003年05月13日
請求項(抜粋):
【請求項1】外径が先細りのテーパ管状に形成されて先側から可撓性チューブに差し込まれる接続管と、上記接続管のテーパ管状部分に被嵌された上記可撓性チューブの外面に当接するテーパ状の内周面を有する内面テーパ筒と、上記接続管に対して固定的に形成された雄ネジと螺合する雌ネジが内周部に形成されて上記内面テーパ筒を軸線方向に押圧する押圧用ネジ環とを有し、上記両ネジを螺合させることにより、上記押圧用ネジ環が上記内面テーパ筒を軸線方向に押圧し、上記可撓性チューブが上記内面テーパ筒の内面と上記接続管の外面との間に挟み付けられて上記接続管に固定されるようにした内視鏡の可撓性チューブ接続部において、 上記内面テーパ筒と上記接続管の一方には外面に露出するスリット状の溝が軸線と平行方向に形成されて、他方には、上記内面テーパ筒と上記接続管とが軸線方向に相対的に移動することにより上記スリット状の溝に対して直接係脱する突起が形成され、上記スリット状の溝と上記突起とが直接係合することにより、上記内面テーパ筒が上記接続管に対して軸線周りに回転しないように上記内面テーパ筒の回転動作が規制されるようにしたことを特徴とする内視鏡の可撓性チューブ接続部。
IPC (3件):
A61B 1/00 ( 200 6.01) ,  G02B 23/24 ( 200 6.01) ,  F16L 33/22 ( 200 6.01)
FI (4件):
A61B 1/00 330 B ,  A61B 1/00 334 A ,  G02B 23/24 A ,  F16L 33/22
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開平2-046821
審査官引用 (1件)
  • 特開平2-046821

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