特許
J-GLOBAL ID:201103083300428130

駆動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 服部 雅紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-117688
公開番号(公開出願番号):特開2011-250489
出願日: 2010年05月21日
公開日(公表日): 2011年12月08日
要約:
【課題】体格を小型化可能な駆動装置を提供する。【解決手段】ヒートシンク50はモータケース10の軸方向に設けられる。このヒートシンク50にはパワーモジュール60が設けられる。パワーモジュール60は、ヒートシンク50に設けられ、巻線への通電を切り替える。モータ2を制御する制御電流が流れる制御基板40は、ヒートシンク50に配置され、パワーモジュール60と電気的に接続する。モータ2を駆動する駆動電流が流れるパワー基板70は、パワーモジュール60と電気的に接続し、ヒートシンク50に対して制御基板40の反対側に配置される。制御コネクタ49は制御基板40と電気的に接続し、制御電流が入出力される。パワーコネクタ79はパワー基板70と電気的に接続し、駆動電流が入出力される。制御コネクタ49およびパワーコネクタ79は制御基板40とパワー基板70との間に配置される。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
外郭を形成する筒状のモータケース、前記モータケースの径方向内側に配置され複数相を構成するよう巻線が巻回されたステータ、前記ステータの径方向内側に配置され前記ステータに対して相対回転可能に設けられるロータ、および前記ロータと共に回転するシャフトを有するモータと、 前記モータケースの軸方向に設けられるヒートシンクと、 前記ヒートシンクに設けられ、前記巻線への通電を切り替えるパワーモジュールと、 前記ヒートシンクに配置され、前記パワーモジュールと電気的に接続し、前記モータを制御する制御電流が流れる制御配線部と、 前記ヒートシンクに対して前記制御配線部の反対側に配置され、前記パワーモジュールと電気的に接続し、前記モータを駆動する駆動電流が流れるパワー配線部と、 前記制御配線部と電気的に接続し、前記制御電流が入出力される制御コネクタと、 前記パワー配線部と電気的に接続し、前記駆動電流が入出力されるパワーコネクタと、 を備え、 前記制御コネクタおよび前記パワーコネクタは前記制御配線部と前記パワー配線部との間に配置されることを特徴とする駆動装置。
IPC (2件):
H02K 11/00 ,  H02K 5/22
FI (2件):
H02K11/00 X ,  H02K5/22
Fターム (11件):
5H605BB05 ,  5H605BB10 ,  5H605CC06 ,  5H605EC05 ,  5H605EC20 ,  5H611AA09 ,  5H611BB06 ,  5H611BB08 ,  5H611TT01 ,  5H611TT05 ,  5H611TT06
引用特許:
出願人引用 (5件)
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