特許
J-GLOBAL ID:201103083311086380

出力バッファ回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井上 一 (外2名)
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-366095
公開番号(公開出願番号):特開2001-196916
特許番号:特許第3374820号
出願日: 1999年12月24日
公開日(公表日): 2001年07月19日
請求項(抜粋):
【請求項1】 信号出力線と、前記信号出力線の異なる位置にそれぞれ接続された複数のスイッチング回路と、を有し、前記複数のスイッチング回路の各々は、電源線と前記信号出力線との間に接続された第1のスイッチング手段と、前記信号出力線とグランド線との間に接続された第2のスイッチング手段と、前記第1のスイッチング手段をオン、オフさせる第1の制御信号線と、前記第2のスイッチング手段をオン、オフさせる第2の制御信号線と、を有し、前記複数のスイッチング回路の一つは、前記第1,第2のスイッチング手段の電流駆動能力が最小であり、前記複数のスイッチング回路の他の一つは、前記第1,第2のスイッチング手段の電流駆動能力が最大であり、入力信号とクロック信号とに基づいて、前記複数のスイッチング回路に接続された各々の前記第1,第2の制御信号線に制御信号を供給するプリドライバ回路をさらに有し、前記プリドライバ回路は、前記出力信号線の電位をハイレベルにするときには、前記複数のスイッチング回路内の前記第2のスイッチング手段を一斉にオフさせ、同時に前記最小の電流駆動能力を有する前記スイッチング回路内の前記第1のスイッチング手段をオンさせ、その後に、前記電流駆動能力が小さい順に、他の前記スイッチング回路内の前記第1のスイッチング手段をオンさせ、前記出力信号線の電位をローレベルにするときには、前記複数のスイッチング回路内の前記第1のスイッチング手段を一斉にオフさせ、同時に前記最小の電流駆動能力を有する前記スイッチング回路内の前記第2のスイッチング手段をオンさせ、その後に、前記電流駆動能力が小さい順に、他の前記スイッチング回路内の前記第2のスイッチング手段を順次オンさせることを特徴とする出力バッファ回路。
IPC (1件):
H03K 19/0175
FI (1件):
H03K 19/00 101 F
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 出力バッファ能力制御回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-279980   出願人:株式会社東芝, 東芝マイクロエレクトロニクス株式会社
審査官引用 (1件)
  • 出力バッファ能力制御回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-279980   出願人:株式会社東芝, 東芝マイクロエレクトロニクス株式会社

前のページに戻る