特許
J-GLOBAL ID:201103083336519639

急速暖房方法ならびに温風複合形スト-ブ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮本 泰一
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平1-134031
公開番号(公開出願番号):特開平3-001020
特許番号:特許第2531265号
出願日: 1989年05月25日
公開日(公表日): 1991年01月07日
請求項(抜粋):
【請求項1】ふく射ストーブ(1)を上部、該ストーブ(1)に比し容量が大きい温風ヒータ(2)を下部に夫々有する一体形となした温風複合形ストーブによって暖房運転するに際し、数°Cの温度差を相互間に有する低設定温度(TL)、中間設定温度(TM)及び高設定温度(TH)の三つの温度を設定して室温と比較し、運転開始からウオーミングアップに要するウオーミングアップ時間(tW)に至る途中の所定中間時間(tM)までの間は、室温が高設定温度(TH)以下のときは温風ヒータ(2)を全能力で運転し、高設定温度(TH)超過のときはふく射ストーブ(1)を運転し、一方、所定中間時間(tM)を過ぎてウオーミングアップ時間(tW)に達するまでの間は、室温が中間設定温度(TM)以下のときは温風ヒータ(2)を全能力で運転し、中間設定温度(TM)超過のときはふく射ストーブ(1)を運転し、ウオーミングアップ時間(tW)を過ぎた定常運転では、低設定温度(TL)以下のときは温風ヒータ(2)を全能力で運転し、低設定温度(TL)を超過し、かつ中間設定温度(TM)以下のときは能力を下げた温風ヒータ(2)とふく射ストーブ(1)とを同時に運転し、中間設定温度(TM)超過のときはふく射ストーブ(1)を運転することによって室温を早く上昇させることを特徴とする急速暖房方法。
IPC (4件):
F24H 3/04 305 ,  F24C 7/04 301 ,  F24H 3/04 302 ,  F24H 3/04 303
FI (4件):
F24H 3/04 305 J ,  F24C 7/04 301 D ,  F24H 3/04 302 ,  F24H 3/04 303 A
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭62-245051
  • 特開昭59-100313

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