特許
J-GLOBAL ID:201103083392071160

ファクシミリ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 丸島 儀一
公報種別:特許公告
出願番号(国際出願番号):特願平1-135238
公開番号(公開出願番号):特開平2-256370
出願日: 1977年04月30日
公開日(公表日): 1990年10月17日
請求項(抜粋):
【請求項1】送信原稿画像を読み取る読取手段と、上記読取手段で読み取られた画像信号をライン単位で画像メモリ内に格納する格納手段と、上記画像メモリの画像信号を順次入力してランレングス符号に符号化し、更に前記ランレングス符号を送信用符号に圧縮符号化する符号化プログラム、及び上記読取手段のライン単位での読取の開始を指令する為の読取開始指令制御プログラムを格納したプログラムメモリを含み、上記プログラムメモリのプログラムに従って圧縮符号化及びライン単位の読取開始信号を出力するコンピュータと、上記コンピュータの動作用の基準クロックを発生する基準クロック発生手段と、上記画像メモリ内にライン単位でデータが格納されたことを検出する検出手段と、上記検出手段の検出結果を保持し上記コンピュータに報知する報知手段と、上記コンピュータにより圧縮符号化された送信用符号を一時格納する符号メモリと、上記符号メモリ内の複数Nビットずつのパラレルデータを1ビットずつのシリアルデータに変換するパラレル-シリアル変換手段と、上記シリアルデータを上記基準クロックとは独立のデータ送出クロックに従って送信する為に変調する変調手段と、上記変調手段のデータ送出クロックを計数し、その計数値がNに達する毎に上記符号メモリに読出指令を出力するカウント手段を有し、上記読取手段及び上記格納手段は、上記読取開始信号に応答して読取動作及び画像信号の格納動作を実行し、上記コンピュータは、上記基準クロックに基づいて符号化及び上記符号メモリへの送信用符号の格納を制御し、上記パラレル-シリアル変換手段は上記データ送出クロックに同期して動作し、上記パラレル-シリアル変換手段、上記変調手段及び上記カウント手段は上記データ送出クロックに従ってデータ送出処理を行なうことを特徴とするファクシミリ装置。
IPC (1件):
H04N 1/41 Z 9070-5C
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開昭49-085913
  • 特開昭61-156749
  • 特開昭61-208234
全件表示

前のページに戻る