特許
J-GLOBAL ID:201103083409177979

画像形成方法及び画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武井 秀彦
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-070135
公開番号(公開出願番号):特開2000-267434
特許番号:特許第4249314号
出願日: 1999年03月16日
公開日(公表日): 2000年09月29日
請求項(抜粋):
【請求項1】 内部に磁界発生手段を有し、トナーと磁性キャリアとを含む2成分現像剤を担持して搬送する現像剤担持体と、前記現像剤担持体に担持されて搬送される前記現像剤の量を規制する第1の規制部材と、第1の規制部材により掻き落とされた前記現像剤を収容する現像剤収容部と、前記現像剤収容部に隣接し、前記現像剤担持体にトナーを供給するトナー収容部とを備え、前記現像剤担持体上の現像剤のトナー濃度の変化により、該現像剤と前記トナーとの接触状態を変化させて、前記現像剤担持体上の現像剤のトナー取り込み状態を変化させる現像装置を用いた画像形成方法であって、前記現像剤収容部は、第1の規制部材よりも前記現像剤担持体上の現像剤の搬送方向上流側に配設された第2の規制部材を有し、第2の規制部材は、前記現像剤担持体上の現像剤のトナー濃度が上昇し、該現像剤の層厚が増加した場合に該現像剤の増加分の通過を規制すべく、前記現像剤担持体との間隙が設定されており、前記現像剤担持体上の現像剤のトナー濃度の変化に拘らず、前記現像剤収容部内の現像剤が同現像剤収容部内で移動し、前記現像剤担持体上の現像剤のトナー濃度が所定のトナー濃度となった際に、第2の規制部材により通過を規制された現像剤が前記現像剤担持体上の現像剤と前記トナーとの接触部に溜まり、該現像剤が前記接触部を塞ぐことにより前記現像剤担持体上の現像剤のトナー取り込み状態を停止させ、使用されるトナーが、結着樹脂、磁性粉および疎水性無機微粉末を少なくとも有し、トナーの体積平均粒径M(μm)が4〜7μmを満足し、5μm以下の粒径を有するトナー粒子を40〜80個数%含有し、前記体積平均粒径(M)のトナーのうち粒径が2μmより大きく、かつ、前記トナーの体積平均粒径(M)+2μmの粒径未満の範囲にある粒径のトナー粒子が、下記一般式で表わされる値を満たすことを特徴とする画像形成方法。
IPC (4件):
G03G 15/08 ( 200 6.01) ,  G03G 9/083 ( 200 6.01) ,  G03G 9/08 ( 200 6.01) ,  G03G 15/09 ( 200 6.01)
FI (6件):
G03G 15/08 504 A ,  G03G 15/08 113 ,  G03G 15/08 115 ,  G03G 9/08 101 ,  G03G 9/08 374 ,  G03G 15/09 Z
引用特許:
審査官引用 (8件)
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