特許
J-GLOBAL ID:201103083423531661

同軸コネクタの端末処理構造及び端末処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 三好 秀和 ,  岩▲崎▼ 幸邦 ,  栗原 彰 ,  川又 澄雄 ,  伊藤 正和 ,  高橋 俊一 ,  高松 俊雄
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-029178
公開番号(公開出願番号):特開2000-228252
特許番号:特許第3645440号
出願日: 1999年02月05日
公開日(公表日): 2000年08月15日
請求項(抜粋):
【請求項1】 芯線部を絶縁内皮と編組線及び絶縁外皮の順で覆ったシールド電線の端部で前記芯線部と前記絶縁内皮と前記編組線とをそれぞれ露出するように皮剥きし、この露出した芯線部にインナー端子を圧着接続し、これらインナー端子と前記露出した編組線にインナーハウジングを介してシールド端子を組み付け、少なくとも前記インナー端子と前記露出した絶縁内皮を覆うように前記シールド端子に前記露出した編組線を圧着接続自在にした同軸コネクタの端末処理構造において、 前記シールド端子は、底板部と、この底板部の両端側より起立され、圧着により相対向する各接合端面同士が当接される閉位置に塑性変形する半割状の一対の箱部と、前記底板部の両端側より起立され、圧着により前記露出した編組線に圧着接続される編組線用の一対の圧着部と、前記底板部の両端側の後端より起立され、圧着により前記シールド電線の絶縁外皮に圧着される絶縁外皮用の一対の圧着部を有し、この一対の箱部の塑性変形した閉時に該一対の箱部で前記インナーハウジングと前記インナー端子及び前記露出した編組線の絶縁内皮側とをほぼ完全に被覆自在にすると共に、前記露出した編組線を前記一対の圧着部に圧着接続自在にしたことを特徴とする同軸コネクタの端末処理構造。
IPC (3件):
H01R 13/658 ,  H01R 9/05 ,  H01R 24/02
FI (4件):
H01R 13/658 ,  H01R 17/04 501 A ,  H01R 17/04 501 H ,  H01R 9/05 Z

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