特許
J-GLOBAL ID:201103083451775320

カーボンナノチューブから成る集合体および糸条体の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 綿貫 隆夫 ,  岡村 隆志 ,  堀米 和春 ,  平井 善博 ,  傳田 正彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-288742
公開番号(公開出願番号):特開2011-148689
出願日: 2010年12月24日
公開日(公表日): 2011年08月04日
要約:
【課題】超音波噴霧法を用いて、糸条形成能を有する集合体を確実に形成できるカーボンナノチューブから成る集合体の製造方法を提供する。【解決手段】本発明に係るカーボンナノチューブから成る集合体の製造方法は、炭素源としての炭化水素化合物と触媒含有化合物とが溶解された炭化水素溶液に超音波を照射して発生した炭化水素溶液の噴霧体を、キャリアガスに同伴して所定温度に加熱されている縦型反応器22の一端側に導入して直径の平均が30nm以下のカーボンナノチューブを生成し、前記カーボンナノチューブを、縦型反応器22の一端側から他端側の方向に流れるキャリアガスに同伴して移動させ、集合させることにより糸条形成能を有する集合体40に成長させることを特徴とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
炭素源としての炭化水素化合物と触媒含有化合物とが溶解された炭化水素溶液に超音波を照射して発生した炭化水素溶液の噴霧体を、キャリアガスに同伴して所定温度に加熱されている縦型反応器の一端側に導入して直径の平均が30nm以下のカーボンナノチューブを生成し、 前記カーボンナノチューブを、前記縦型反応器の一端側から他端側の方向に流れるキャリアガスに同伴して移動させ、集合させることにより糸条形成能を有する集合体に成長させることを特徴とするカーボンナノチューブから成る集合体の製造方法。
IPC (2件):
C01B 31/02 ,  D01F 9/127
FI (2件):
C01B31/02 101F ,  D01F9/127
Fターム (29件):
4G146AA11 ,  4G146AB06 ,  4G146AB10 ,  4G146AC03A ,  4G146AC03B ,  4G146AC20B ,  4G146BA08 ,  4G146BA11 ,  4G146BA12 ,  4G146BA40 ,  4G146BA49 ,  4G146BA50 ,  4G146BB02 ,  4G146BB22 ,  4G146BC25 ,  4G146BC34A ,  4G146BC34B ,  4G146BC42 ,  4G146BC44 ,  4G146BC47 ,  4G146DA03 ,  4G146DA25 ,  4L037CS03 ,  4L037FA02 ,  4L037FA05 ,  4L037PA10 ,  4L037PA11 ,  4L037PA17 ,  4L037PA28

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