特許
J-GLOBAL ID:201103083487881763

受動式安全装置の動作開始装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 江崎 光史
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平1-120572
公開番号(公開出願番号):特開平2-018134
特許番号:特許第2785133号
出願日: 1989年05月16日
公開日(公表日): 1990年01月22日
請求項(抜粋):
【請求項1】少なくとも2個の加速度ピックアップが設けられ、この加速度ピックアップの感度軸線が異なるように配向され、加速度ピックアップがそれぞれ信号チャンネルに付設され、この信号チャンネルがそれぞれの衝突センサ、評価回路、この評価回路の出力信号のための積分回路、閾値回路、およびすべてのチャンネルに付設された動作開始回路を列をなして備えている、車両に組み込まれ衝突の場合に動作開始する受動式安全装置の動作開始装置において、各信号チャンネル(5,6)の閾値回路が少なくとも二つの平行な閾値スイッチ(13,14,13′,14′)を備え、この閾値スイッチが安全装置の動作開始を可能にする異なる閾値(Sv2,Sv3)を有し、信号のための評価回路(11,12)が複数の信号チャンネル(5,6)に一つずつ設けられ、この評価回路がこの信号に依存して、安全装置の動作開始のための遮断信号と解放信号(L2,L2′,L3〜L8)を供給し、動作開始回路(15)が論理回路であり、この論理回路の入力部のすべての閾値スイッチ(13,14,13′,14′)と各評価回路に接続され、論理回路が遮断信号と解放信号に依存して所定の閾値スイッチ(13,14,13′,14′)の信号だけを継送し、各応答回路(21,22)の出力部が、アンド-ゲート(23,23′)を介して、同じ信号チャンネル(5,6)の少なくとも若干の閾値回路(14,14′)の出力部に付加的に接続され、この閾値スイッチがそれぞれ、受動式安全装置の動作開始を可能にする最も低い閾値(Sv2)よりも高い閾値(Sv3)を有することを特徴とする、受動式安全装置の動作開始装置。
IPC (2件):
B60R 21/32 ,  B60R 22/46
FI (2件):
B60R 21/32 ,  B60R 22/46

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