特許
J-GLOBAL ID:201103083563444394

作業車

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修一郎
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-026697
公開番号(公開出願番号):特開2002-227802
特許番号:特許第3688205号
出願日: 2001年02月02日
公開日(公表日): 2002年08月14日
請求項(抜粋):
【請求項1】作業装置の目標位置を設定する設定器からの設定信号と、前記作業装置の移動位置を検出する動作位置検出センサからの検出信号とが入力する制御装置を備え、前記設定信号に基づいて前記作業装置を目標位置に維持するように油圧アクチュエータを駆動制御すべく構成し前記油圧アクチュエータに対する作動油の駆動供給量として、運転開始時より運転時間の経過に伴って増加するスタート流量と、前記設定信号と前記検出信号との偏差に基づいて偏差が大である程大きな流量となる偏差流量との、いずれか小さな方の流量を採用して前記油圧アクチュエータを駆動するように構成するとともに、前記スタート流量が前記偏差流量より小さな運転開始時から前記スタート流量が前記偏差流量より大きくなって両流量の大小が逆転する第1 切り換わり時点までは、流量が小さなスタート流量特性線に沿って前記油圧アクチュエータを駆動し、前記第1切り換わり時点以降は、スタート流量より小さな流量となる前記偏差流量特性線に沿って駆動すべく構成してある作業車であって、前記偏差流量特性線に沿って駆動する途中において、前記作業装置の目標位置を変更する操作によって、前記偏差流量が増加する側に転じ、その偏差流量が前記第1 切り換わり時点でのスタート流量より大きくなる第2 切り換わり時点においては、前記第2 切り換わり時点での大きく変更される以前の変更前偏差流量を出発値として採用し、以後、前記出発値を基準値として時間とともに増加するスタート流量特性線に沿って前記油圧アクチュエータを駆動すべく構成してある作業車。
IPC (4件):
F15B 9/09 ,  A01B 63/10 ,  A01B 63/112 ,  G05D 3/12
FI (4件):
F15B 9/09 H ,  A01B 63/10 F ,  A01B 63/112 ,  G05D 3/12 S

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