特許

J-GLOBAL ID：201103083632773672

携帯端末機

発明者： 赤尾 昌英 ,  岡田 清 ,  山岡 道行 ,  益田 昌佳
出願人/特許権者： 三洋電機株式会社
代理人 (1件)： 西岡 伸泰
公報種別：特許公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-209275
公開番号（公開出願番号）：特開2002-024148
特許番号：特許第3723422号
出願日： 2000年07月11日
公開日（公表日）： 2002年01月25日
請求項（抜粋）：

【請求項1】 電話回線網を経て無線で送られてくる文字データからなるメッセージを受信するための受信回路と、受信したメッセージを表示するためのディスプレイと、受信したメッセージを格納するためのメモリ回路と、前記受信回路及びメモリ回路の動作を制御する制御回路とを具えた携帯端末機において、前記制御回路は、 受信したメッセージにつき、そのメッセージの本文及び/又はメッセージ送信者の電話番号に所定の演算式による演算を施して、チェックサムからなる判別データを作成する判別データ作成手段と、 メッセージの受信時に、その受信メッセージについて作成された判別データを、メモリ回路に格納されているメッセージについて作成された判別データと比較して、判別データが同一であるかどうかを判断する判別データ比較手段と、 メモリ回路に格納されているメッセージと判別データが同一と判断された受信メッセージのみを対象として、該受信メッセージを、判別データが同一の格納メッセージと比較し、メッセージが同一でないと判断されたとき、該受信メッセージをメモリ回路に新規に登録する第1のメッセージ格納制御手段と、 何れの格納メッセージとも判別データが異なると判断された受信メッセージについては、メッセージの比較を行なうことなく、該受信メッセージをメモリ回路に新規に格納する第2のメッセージ格納制御手段とを具え、前記判別データ作成手段は、電源投入時に、メモリ回路に格納されている全ての格納メッセージについての判別データを作成した後、メッセージの受信時に、その受信メッセージについての判別データを作成することを特徴とする携帯端末機。

IPC (3件)：

G06F 13/00 ,  H04M 11/00 ,  H04Q 7/38

FI (4件)：

G06F 13/00 620 ,  H04M 11/00 303 ,  H04B 7/26 109 T ,  H04B 7/26 109 M

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 電子メール管理方法および装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-019036   出願人：オムロン株式会社
• 高性能なメッセ-ジ格納構造
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-119493   出願人：サン・マイクロシステムズ・インコーポレーテッド
• 情報処理方法及び装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-106825   出願人：キヤノン株式会社