特許
J-GLOBAL ID:201103083639136007

入力装置、入力方法及びコンピュータプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 河野 登夫 ,  河野 英仁
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-138532
公開番号(公開出願番号):特開2010-286911
出願日: 2009年06月09日
公開日(公表日): 2010年12月24日
要約:
【課題】異なる表示画面で行った操作を、使用者が行った操作の意図通りに連続的な操作として扱うことができる入力装置、入力方法、及び入力装置を実現するためのコンピュータプログラムを提供する。【解決手段】複数の表示画面21a,22aを備え、それぞれにタッチパネル23,24が設けられた電子機器において、各タッチパネル23,24からタッチ操作を受け付けた場合、先に行われたタッチ操作の操作速度及び操作方向を算出する。算出した結果から、後に行われるタッチ操作が開始されるべき開始位置を推定する。そして、推定した開始位置と、実際に開始された位置とに基づいて、各タッチパネル23,24から受け付けたタッチ操作が連続するか否かを判定する。【選択図】図1A
請求項(抜粋):
画像を表示する表示面を有する複数の表示部と、 前記表示面それぞれを覆うように設けられ、前記表示面に対する接触操作を受け付ける光透過性パネルと、 該透過性パネルが接触操作を受け付けた受付位置を随時検出する位置検出手段と、 前記透過性パネルが接触操作を受け付け、異なる時点で前記位置検出手段が異なる受付位置を検出した場合、前記位置検出手段の検出速度、及び前記受付位置が変化した方向を算出する速度算出手段及び方向算出手段と、 一の光透過性パネルでの接触操作が終了した場合、前記速度算出手段及び方向算出手段が前記一の光透過性パネルで算出した速度及び方向に基づいて、他の光透過性パネルでの接触操作の開始位置を推定する推定手段と、 前記他の光透過性パネルが接触操作を受け付けた場合、前記位置検出手段が検出した受付位置、及び前記推定手段が推定した開始位置に基づいて、前記一及び他の光透過性パネルでの接触操作を関連付ける関連付け手段と を備える入力装置。
IPC (3件):
G06F 3/041 ,  G06F 3/037 ,  G06F 3/048
FI (3件):
G06F3/041 320C ,  G06F3/037 330B ,  G06F3/048 655B
Fターム (10件):
5B087AA09 ,  5B087AB02 ,  5B087BC06 ,  5B087DD03 ,  5B087DE05 ,  5E501AA04 ,  5E501AA17 ,  5E501BA05 ,  5E501CB05 ,  5E501FA02

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