特許
J-GLOBAL ID:201103083656512616

遠心ポンプを備える嗜好性飲料生成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人YKI国際特許事務所
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-521117
公開番号(公開出願番号):特表2011-529717
出願日: 2009年07月28日
公開日(公表日): 2011年12月15日
要約:
嗜好性飲料生成装置は、貯蔵タンクと、供給導管によって貯蔵タンクに連結される吸込口を有する遠心ポンプを備える。遠心ポンプは、貯蔵タンクの満杯レベルより下に位置付けられ、液体がポンプに呼び水として供給される際に排気できるようにするためのプライミングベントを備えていてもよい。計量タンクは、ポンプ導管によって遠心ポンプに連結される注入口と、計量タンクから受け取った液体を使って嗜好性飲料を生成する抽出チャンバに連結される排出口を有していてもよい。1つの実施形態において、逆止弁等の流量調整弁をポンプ導管に設置し、それによってポンプから計量タンクへの流れは可能とされるが、逆流は防止されるようにしてもよい。別の実施形態においては、ポンプ導管の排気弁は、ポンプ導管の少なくとも一部を排気して、たとえば周辺空気圧とするように配置してもよい。
請求項(抜粋):
嗜好性飲料生成装置であって、 供給用液体を保持する貯蔵タンクであって、前記貯蔵タンクが満杯になったときが前記液体の満杯レベルである貯蔵タンクと、 プライミングベントと、吐出口と、前記貯蔵タンクに供給導管によって連結された吸込口とを有する遠心ポンプであって、前記プライミングベントは前記貯蔵タンクの前記満杯レベルより下に位置付けられて、前記貯蔵タンクからの液体が前記遠心ポンプに注入される際に前記遠心ポンプの中の空気が排出されるようにする遠心ポンプと、 前記遠心ポンプの前記吐出口にポンプ導管によって連結された注入口と、排出口とを有する計量タンクと、 前記計量タンクの前記排出口に計量タンク導管によって連結され、前記計量タンクから受け取った液体を使って嗜好性飲料を生成する抽出チャンバと、 を備えることを特徴とする嗜好性飲料生成装置。
IPC (4件):
A47J 31/40 ,  A47J 31/32 ,  B67D 1/04 ,  B67D 1/08
FI (4件):
A47J31/40 ,  A47J31/32 ,  B67D1/04 B ,  B67D1/08 A
Fターム (28件):
3E082AA02 ,  3E082AA05 ,  3E082BB01 ,  3E082CC01 ,  3E082DD01 ,  3E082EE01 ,  3E082FF09 ,  4B104AA18 ,  4B104BA15 ,  4B104BA17 ,  4B104BA20 ,  4B104BA21 ,  4B104BA23 ,  4B104BA43 ,  4B104BA53 ,  4B104BA81 ,  4B104BA82 ,  4B104BA89 ,  4B104BA90 ,  4B104CA02 ,  4B104CA06 ,  4B104CA07 ,  4B104CA10 ,  4B104CA17 ,  4B104CA18 ,  4B104CA19 ,  4B104EA06 ,  4B104EA29
引用特許:
審査官引用 (1件)

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