特許
J-GLOBAL ID:201103083689655412

活性エネルギー線硬化型樹脂組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 河野 通洋
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-272955
公開番号(公開出願番号):特開2002-012640
特許番号:特許第4385204号
出願日: 2000年09月08日
公開日(公表日): 2002年01月15日
請求項(抜粋):
【請求項1】 分子中に(メタ)アクリロイル基を3個以上有し、かつ、分子中に芳香環を含まないウレタン(メタ)アクリレート(A)と、主鎖に芳香環を有し、かつ、オキシアルキレンに直結した末端水酸基を2個有するジオール(b1)と、有機ポリイソシアネート(b2)と、水酸基含有(メタ)アクリレート(b3)との反応物である(メタ)アクリロイル基を2個有するウレタン(メタ)アクリレート(B)とを含有してなる活性エネルギー線硬化型樹脂組成物であり、ウレタン(メタ)アクリレート(A)が3個以上のイソシアネート基を有する化合物と下記一般式(2)または(3)で表される化合物とを反応させて得られる化合物で、ウレタン(メタ)アクリレート(B)が下記一般式(1)で表されるジオールと、有機ポリイソシアネート(b2)と、水酸基含有(メタ)アクリレート(b3)との反応物であることを特徴とする活性エネルギー線硬化型樹脂組成物。 [式中、Xはそれぞれ独立して水素原子、Cl、BrまたはIを表し、Yは単結合、または2官能の有機基を表し、Z1及びZ2はそれぞれ独立して、-OR-または-C(=O)OR-(Rは置換基を有していても良く分岐していても良い炭素原子数2〜8のアルキレン鎖を示す。)を表し、a、b、cはそれぞれ独立して0〜20の整数であり、a+cの平均値は1〜20である。R1は水素原子またはメチル基を示し、R2、R3は置換基を有していても良く分岐していても良い炭素原子数2〜8のアルキレン鎖を示し、mおよびnはそれぞれ独立して、mは1〜10の整数、nは0〜10の整数である。式(2)において[ ]内はブロック状あるいはランダム状の鎖を示す。]
IPC (5件):
C08F 299/06 ( 200 6.01) ,  C08F 2/44 ( 200 6.01) ,  C08F 2/46 ( 200 6.01) ,  C08L 67/02 ( 200 6.01) ,  C08L 75/16 ( 200 6.01)
FI (5件):
C08F 299/06 ,  C08F 2/44 C ,  C08F 2/46 ,  C08L 67/02 ,  C08L 75/16
引用特許:
審査官引用 (5件)
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