特許
J-GLOBAL ID:201103083784548844

マシニングセンタにおけるワークの加工方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 橋本 剛 ,  小林 博通 ,  富岡 潔
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-087218
公開番号(公開出願番号):特開2002-283168
特許番号:特許第3767401号
出願日: 2001年03月26日
公開日(公表日): 2002年10月03日
請求項(抜粋):
【請求項1】 加工対象となるワークをロケートピンを基準としてマシニングセンタのワークテーブルに位置決めクランプした上で切削加工を施す方法であって、 自動工具交換装置が取り扱う工具群のなかにロケートピンを予め含ませておき、 ワークの位置決めクランプに先立って、マシニングセンタの主軸に装着したロケートピンをその主軸の移動自由度を使ってワークテーブルのワーク着座面に臨ませる工程と、 上記ロケートピンを基準としてワーク着座面にワークを位置決めした上でそのワークをクランプする工程と、 このワークのクランプ完了を待ってロケートピンを上記主軸の移動自由度を使ってワーク着座面から抜き取る工程と、 上記主軸に装着されたロケートピンを自動工具交換装置により切削加工用の工具に持ち替えた上でワークテーブル上のワークに切削加工を施す工程と、 を含んでいて、 ワークテーブルの下方で待機している上下動可能なワーク払い出しトレイを加工完了後に上昇させて、加工後のワークを自重にてワーク払い出しトレイ上に移載したのちに再びそのトレイをワークとともに下降させるようになっているとともに、上記ロケートピンにはワーク払い出しトレイと係合可能な係合手段が予め設けられていて、 加工完了後に上記主軸に装着された工具を自動工具交換装置により再びロケートピンに持ち替えて、その主軸の移動自由度を使ってロケートピンに付帯している係合手段を上記ワーク払い出しトレイに係合させながら該ワーク払い出しトレイの上下動作を行わせることを特徴とするマシニングセンタにおけるワークの加工方法。
IPC (7件):
B23Q 3/18 ( 200 6.01) ,  B23P 23/00 ( 200 6.01) ,  B23Q 3/04 ( 200 6.01) ,  B23Q 3/06 ( 200 6.01) ,  B23Q 3/155 ( 200 6.01) ,  B23Q 7/00 ( 200 6.01) ,  B23Q 7/08 ( 200 6.01)
FI (7件):
B23Q 3/18 B ,  B23P 23/00 A ,  B23Q 3/04 ,  B23Q 3/06 302 Z ,  B23Q 3/155 H ,  B23Q 7/00 Z ,  B23Q 7/08 A
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭54-128080

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