特許
J-GLOBAL ID:201103083830940959

太陽熱利用の熱供給装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 北村 修一郎 ,  東 邦彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-052306
公開番号(公開出願番号):特開2011-185551
出願日: 2010年03月09日
公開日(公表日): 2011年09月22日
要約:
【課題】太陽の光量の変化に拘わらず、循環手段を継続して駆動させることが可能となる熱供給装置を提供する。【解決手段】太陽熱にて熱媒を加熱する太陽熱加熱器4、熱媒を貯留する蓄熱タンクT、太陽熱加熱器4にて加熱された熱媒が保有する熱を蓄熱タンクに蓄熱するように、循環路13を通して太陽熱加熱器4にて加熱された熱媒を循環させる循環手段14、循環手段14の作動を制御する制御手段H、及び、太陽の光量を光電変換作用にて検出する太陽光量検出手段5が設けられ、制御手段Hが、太陽光量検出手段5の検出情報に基づいて、太陽の光量が多いときのほうが少ないときよりも循環路13を通して通流させる熱媒の通流量を多くするように、循環手段14の作動を制御するように構成されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
太陽熱にて熱媒を加熱する太陽熱加熱器、熱媒を貯留する蓄熱タンク、前記太陽熱加熱器にて加熱された熱媒が保有する熱を前記蓄熱タンクに蓄熱するように、循環路を通して前記太陽熱加熱器にて加熱された熱媒を循環させる循環手段、及び、前記循環手段の作動を制御する制御手段が設けられた太陽熱利用の熱供給装置であって、 太陽の光量を光電変換作用にて検出する太陽光量検出手段が設けられ、 前記制御手段が、前記太陽光量検出手段の検出情報に基づいて、太陽の光量が多いときのほうが少ないときよりも前記循環路を通して通流させる熱媒の通流量を多くするように、前記循環手段の作動を制御するように構成されている太陽熱利用の熱供給装置。
IPC (2件):
F24J 2/42 ,  F24H 1/00
FI (3件):
F24J2/42 A ,  F24H1/00 621D ,  F24H1/00 621G

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