特許
J-GLOBAL ID:201103083831066314

皮むき装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 鎌田 文二 ,  東尾 正博 ,  田川 孝由
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-287242
公開番号(公開出願番号):特開2011-078405
出願日: 2009年12月18日
公開日(公表日): 2011年04月21日
要約:
【課題】対の回転体を用いた皮むき装置において、簡単な機構で対象物の取出しを容易にする。【解決手段】回転軸27の軸周りに回転自在の回転体20,21を二本並列に配置し、前記対の回転体20,21はその側面に切削手段をそれぞれ有し、前記対の回転体20,21上に皮むきの対象物Pを収容可能な作業空間を設け、前記対の回転体20,21を前記回転軸27の軸周りに回転させることにより、前記作業空間内の対象物Pの表層が前記切削手段により削られる皮むき装置において、前記対の回転体20,21の少なくとも一方に、その軸周り回転により、対象物Pに対して前記回転軸27の軸方向一方側への推力を与える推力付与手段を設けた。回転体20,21の回転により、対象物Pに対して軸方向へ推力が付与される構成とすれば、対象物Pは、回転体20,21の回転に伴って自動的に軸方向へ移動する。このため、構造を複雑にすることなく、対象物の取出しを容易とできる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
回転軸(27)の軸周りに回転自在の回転体(20,21)を二本並列に配置し、前記対の回転体(20,21)はその側面に切削手段をそれぞれ有し、前記対の回転体(20,21)上に皮むきの対象物(P)を収容可能な作業空間を設け、前記対の回転体(20,21)を前記回転軸(27)の軸周りに回転させることにより、前記作業空間内の対象物(P)の表層が前記切削手段により削られる皮むき装置において、 前記対の回転体(20,21)の少なくとも一方に、その軸周り回転により、前記作業空間内の対象物(P)に対して前記回転軸(27)の軸方向一方側への推力を与える推力付与手段を設けたことを特徴とする皮むき装置。
IPC (1件):
A23N 7/02
FI (1件):
A23N7/02
Fターム (5件):
4B061AA03 ,  4B061BA08 ,  4B061BB17 ,  4B061CB13 ,  4B061CB17

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