特許
J-GLOBAL ID:201103083930438754
締結構造および容器
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
青木 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-058493
公開番号(公開出願番号):特開2011-189970
出願日: 2010年03月15日
公開日(公表日): 2011年09月29日
要約:
【課題】 多くの人にとって締結時および締結解除時の操作が簡便である締結構造および容器を得る。【解決手段】 容器本体1は、外周面と、外周面の一部であって容器本体1の径方向において傾斜するテーパ面14と、外周面の周方向に形成されたリブ13と、外周面上で周方向に配列され軸方向から傾斜した複数の凸条11,12で形成された第1ガイド部とを備える。また、蓋2は、容器本体1の端部を挿入される円筒部25と、円筒部25の内周面の周方向に形成され、容器本体1および蓋2を互いに締結させるときにリブ13に嵌着するリブ22と、円筒部25から円筒部25の外周面に沿って延びており、締結状態でテーパ面14に面する開口端26aを有する可撓性外筒部26と、内周面上において、締結状態において第1ガイド部に接触する位置に複数の凸条21として形成された第2ガイド部とを備える。【選択図】図8
請求項(抜粋):
中心軸を中心とする回転を伴って第1部材および第2部材を互いに締結させるとともに締結状態の前記第1部材および前記第2部材を互いに離脱させる締結構造において、
前記第1部材は、
外周面と、
前記外周面の一部であって前記第1部材の径方向において傾斜するテーパ面と、
凸条、凹条および段のいずれかで前記外周面の周方向に形成された第1嵌着部と、
前記外周面上で周方向に配列され軸方向から傾斜した複数の凸条または凹条で形成された第1ガイド部とを備え、
前記第2部材は、
前記第1部材の端部を挿入される円筒部と、
凸条、凹条および段のいずれかで前記円筒部の内周面の周方向に形成され、前記第1部材および前記第2部材を互いに締結させるときに前記第1嵌着部に嵌着する第2嵌着部と、
前記円筒部から前記円筒部の外周面に沿って延びており、かつ前記締結状態において前記テーパ面に面する位置に配置される開口端を有する可撓性外筒部と、
前記内周面上に、前記締結状態において前記第1ガイド部に接触する位置に凸部または凹条で形成され、前記第1部材および前記第2部材を互いに締結させるときに前記第1ガイド部の傾斜に沿って進行し、前記第1部材および前記第2部材を相対的に回転させかつ軸方向に沿って進行させて前記第1嵌着部と前記第2嵌着部とを嵌着させ、前記締結状態の前記第1部材および前記第2部材を互いに離脱させるときに前記第1ガイド部の傾斜に沿って進行し、前記第1部材および前記第2部材を相対的に回転させかつ軸方向に沿って進行させて前記第1嵌着部と前記第2嵌着部との嵌着を解除する第2ガイド部とを備えること、
を特徴とする締結構造。
IPC (2件):
FI (2件):
B65D41/04 A
, F16L21/00 D
Fターム (17件):
3E084AA12
, 3E084AA24
, 3E084BA02
, 3E084CA01
, 3E084DA01
, 3E084DB13
, 3E084DB14
, 3E084DB17
, 3E084FA09
, 3E084FC09
, 3E084FC13
, 3E084GA03
, 3E084GA08
, 3E084GB03
, 3E084GB16
, 3E084GB24
, 3L080AB02
引用特許:
審査官引用 (1件)
-
接続器具
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-028125
出願人:株式会社3Rプロデュース
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