特許
J-GLOBAL ID:201103083949295520

自走式エレベータ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 武 顕次郎 ,  小林 一夫 ,  鈴木 市郎
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-129713
公開番号(公開出願番号):特開2002-321883
特許番号:特許第3818866号
出願日: 2001年04月26日
公開日(公表日): 2002年11月08日
請求項(抜粋):
【請求項1】 昇降路内に立設されたガイドレールと、このガイドレールに案内され、前記昇降路内を昇降する乗かごと、この乗かごに設けられ、前記ガイドレールに反力を持たせて前記乗かごを昇降させる駆動体とを備えた自走式エレベータ装置において、 前記駆動体が、前記ガイドレールの立設方向と略平行となるように前記乗かごの鉛直方向に立設される第1の螺子部、この第1の螺子部の立設方向と同方向に立設され、しかも前記第1の螺子部と逆方向の螺子部が切られ、前記第1の螺子部との間で回動力を伝達される第2の螺子部、前記第1の螺子部と螺合するとともにこの第1の螺子部の回動に応じて、回転運動を規制された状態で螺進し前記ガイドレールを選択的に把持可能な第1の把持部、及び前記第2の螺子部に螺合するとともにこの第2の螺子部の回動に応じて、回転運動を規制された状態で前記第1の把持部と逆方向に螺進し前記ガイドレールを選択的に把持可能な第2の把持部を含む係合ユニットと、前記第1の螺子部および前記第2の螺子部の少なくとも一方の螺子部に回動力を伝達する伝達手段と、この伝達手段を駆動するモータと、前記乗かごに装着され前記ガイドレールと前記係合ユニットとの間隔を可変とするよう伸縮するベース体とを備えたことを特徴とする自走式エレベータ装置。
IPC (2件):
B66B 9/02 ( 200 6.01) ,  B66B 7/00 ( 200 6.01)
FI (2件):
B66B 9/02 B ,  B66B 7/00 J
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 自己推進エレベータシステム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-170719   出願人:オーチスエレベータカンパニー
  • 壁面作業機昇降装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-224745   出願人:株式会社竹中工務店
  • ホームエレベータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-226139   出願人:鹿島建設株式会社, エヌティエヌ株式会社, 住商鉄鋼販売株式会社
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