特許
J-GLOBAL ID:201103083958473563

トランスコーダ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外1名)
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平1-173169
公開番号(公開出願番号):特開平2-058987
特許番号:特許第2944679号
出願日: 1989年07月06日
公開日(公表日): 1990年02月28日
請求項(抜粋):
【請求項1】第1の規格の走査線飛び越し方式による画像信号の画像再生周波数を2倍化するためのトランスコーダであって、第2の規格の走査線飛び越し方式による画像信号を形成するために、スタチックな画像内容の場合、空間的に対応するフィールドの画素値が繰返し出力され、かつダイナミックの画像内容の場合、別の方法で求められた画像値が出力される形式のトランスコーダにおいて、第1の規格の画像信号のダイナミックな画像内容では、2つの入力フィールドおよび第1の規格の画像信号の時間的に続くフィールドから第2の規格の画像信号の4つの連続する出力フィールドが次のように形成される:-第1の出力フィールドが第1の入力フィールドの画素値を有し、-第2の出力フィールドにおいて、第2の入力フィールドの空間位置を有する、第1の(後続する第1の)入力フィールドの走査線にあると見なすことができる、第1の(後続する第1の)フィールドの垂直方向に補間された画素値と、第2の入力フィールドの同じ空間位置にある画素値とから補間される画素が再生され、-第3の出力フィールドにおいて、第2の入力フィールドの垂直方向において隣接する画素値から補間されかつ第1の入力フィールドの同じ空間位置と同じ空間位置を有する画素値が再生され、-第4の出力フィールドにおいて、第2の入力フィールドの空間位置を有する、第1の(後続する第1の)入力フィールドの走査線にあると見なすことができる、第1の(後続する第1の)フィールドの垂直方向に補間された画素値と、第2の入力フィールドの同じ空間位置にある画素値とから補間される画素が再生されることを特徴とするトランスコーダ。
IPC (1件):
H04N 7/01
FI (1件):
H04N 7/01 G

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