特許
J-GLOBAL ID:201103084250384940
遊技機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
山田 強
, 安藤 悟
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-208693
公開番号(公開出願番号):特開2011-024996
出願日: 2009年09月09日
公開日(公表日): 2011年02月10日
要約:
【課題】不正などが行われたことの痕跡を残す痕跡手段の機能を好適に発揮させることが可能な遊技機を提供すること。【解決手段】主制御装置281は、主制御基板を内部に収容する基板ボックス282を備えており、当該基板ボックス282は表側構成体283と裏側構成体284とが組み合わされて形成されている。また、表側構成体283に形成された表側固定ベース部291と裏側構成体284に形成された裏側固定ベース部292とが相互に重ね合わせられることによって貼付ベースが形成されており、当該貼付ベースには破壊用部材910が取り付けられているとともに、封印シール160が貼り付けられている。当該封印シール160によって基板ボックス282の開放操作が阻害されている。ここで、破壊用部材910には、封印シール160を破壊する破壊ベース部911と、当該破壊ベース部911とは別の箇所に痕跡を残させる拡張部と、が設けられている。【選択図】 図57
請求項(抜粋):
予め定められた監視対象に対して、前記監視対象の一部の分離操作又は前記監視対象の設置箇所からの移動操作のいずれかである特定操作を阻害するように設けられ、当該阻害状態が解除された場合には、前記特定操作が行われたことの痕跡を残す痕跡状態となる痕跡手段と、
予め定められた初期位置から予め定められた特定方向に向けて変位することにより前記痕跡手段を破壊し、前記阻害状態を解除する解除手段と、
を備え、
前記解除手段は、
前記特定方向に変位することにより前記痕跡手段と当接し、前記阻害状態を解除する破壊を前記痕跡手段に対して生じさせる破壊部と、
前記破壊部とは別に設けられ、前記特定方向へ変位することにより前記破壊部とは異なる箇所に当接して当該異なる箇所に外力が付与されたことの痕跡を残させる痕跡付与手段と、
を備えていることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
FI (2件):
A63F7/02 326Z
, A63F7/02 334
Fターム (7件):
2C088BC29
, 2C088BC45
, 2C088BC47
, 2C088CA08
, 2C088DA09
, 2C088DA21
, 2C088EA10
引用特許:
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