特許
J-GLOBAL ID:201103084263362139

水上スキ-

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 笹沢 和夫
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平1-292010
公開番号(公開出願番号):特開平3-153491
特許番号:特許第2520029号
出願日: 1989年11月09日
公開日(公表日): 1991年07月01日
請求項(抜粋):
【請求項1】次の(1)の構成を有するスキー体10と、(2)の構成を有するストック70とからなる水上スキー。(1)所定の長さを有する断面略コ字形の外側スライド体11の相対向する上下壁部12、13の内側部位に縦車輪16、17および横車輪24、25が回転自在にして、かつ上下対称形に軸支されると共に、前記外側スライド体11内の長手方向には、該外側スライド体11と略等長にして、かつ前記外側スライド体上下壁部12、13間に位置する側壁部33と該壁部33と対向する側壁部34およびこれら側壁部33、34を連結する上下壁部35、36を有する内側スライド体32が、その両側壁部33、34と前記横車輪24、25との間に所定の空隙Lを有し、かつその上下壁部35、36が前記縦車輪16、17に回転可能なるように添接された状態で配置され、これら内外スライド体32、11の外側面長手方向には、非対称形の内外二つのフロート体44(46)、45(47)に分割され、かつ内側フロート体44(46)の一側面長手方向には、膨張状態において断面略三角形状を呈する底面部蛇腹構造の防水性吹子状袋体48(49)の一方の一辺部がその各空気流通孔50(51)を内側フロート体44(46)の一側面から上面部に貫通する複数の空気流通孔52(53)にそれぞれ適合させて固着されると共に、防水性吹子状袋体48(49)他方の一辺部が、外側フロート体45(47)における内側フロート体との対接面長手方向に固着されて連結され、更に防水性吹子状袋体頂点の接合上面部において適宜間隔で蝶番54(55)を介し枢着連結されて構成された前記内外スライド体32、11よりも長い一対のフロート40(41)がその内側フロート体44(46)との固着をもって左右対称形に配置され、更に該左右フロート40(41)における外側フロート体45(47)の上面やや後尾寄りにして、かつフロート40(41)の長手方向の中心a-a(b-b)よりもやや内側部位である内側フロート体44(46)との接合部の近接部位には、足場固定具58(59)が設けられると共に、前記内外側スライド体32、11には、該内外側スライド体32、11の軸方向への移動量を規制するストッパー62、63、60、61が付設されたスキー体10(2)防水性傘布73における放射状に袋縫いされた複数の挿入部75にそれぞれ傘骨72が挿入されて傘体74が構成され、該傘体74における傘布73の非袋状延長部分76が所定の長さを有するストック体71の下部に緊締されると共に、各傘骨72の基端は、前記ストック体71における傘布非袋状延長部分の緊締部下部に挿入固着された受リング77の放射状切り込み部78に枢着され、更に傘布中心部位に形成の放射状切り目部79が前記受リング77の下部において前記ストック体71に挿着固定され、かつ複数の空気流通孔81を有する弁座80の外周に気密的に緊締されて傘体74がストック体71に取り付けられると共に、該傘体74における傘布73の下端周縁部には、逆円錐環状の補助布体83が設けられ、更に傘体74における前記各傘骨72の下端と前記ストック体71における最下部に挿着固定のリング体84との間には、傘体74の拡開時に緊張して同時に前記補助布体83を膨らませる各支え糸85が補助布体83の下端周縁に取り付けの各リング86を挿通して放射状に繋着されたストック70
IPC (2件):
B63B 35/81 ,  B63B 35/85
FI (2件):
B63B 35/81 ,  B63B 35/85 B

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