特許
J-GLOBAL ID:201103084310717749

引手装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柳野 隆生
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-197967
公開番号(公開出願番号):特開2003-013651
特許番号:特許第3733877号
出願日: 2001年06月29日
公開日(公表日): 2003年01月15日
請求項(抜粋):
【請求項1】 引出しの前板又はキャビネットの開閉扉として使用するスチール製のパネル体に設け、該パネル体を開閉操作するためのラッチを駆動する引手装置であって、前記パネル体は、表面板の一側縁に端面板と該表面板と平行な折曲板とからなる断面略L字形の縁部を内向きに折曲形成して該表面板と縁部とで嵌合凹部を形成し、前記表面板の縁部寄り位置に切欠開口を形成するとともに、該切欠開口の近傍に単又は複数の貫通孔を形成したものであり、引手板をシャフトに固定したラッチ駆動用のラッチ引手部材を枢支する長尺の引手受け部材は、パネル体の前記表面板に当接する基板と前記端面板に当接する縁板とを有するとともに、該縁板の全長又は一部に前記折曲板に当止する突片を形成し、前記基板には前記シャフトを枢支する軸受部を一体成形したものであり、該引手受け部材を前記縁部に沿わせて前記嵌合凹部にその一部を嵌合するとともに、該引手受け部材の前記表面板に当接する基板に前記貫通孔と対応させて係止孔を形成してなり、前記切欠開口の切欠縁を前面側から覆う合成樹脂製の化粧部材の背面側に、前記貫通孔と対応させて係止爪を突設し、該化粧部材の係止爪を前記貫通孔と係止孔とに同時に抜止め状態で嵌着してなることを特徴とする引手装置。
IPC (2件):
E05C 3/16 ( 200 6.01) ,  A47B 88/00 ( 200 6.01)
FI (2件):
E05C 3/16 ,  A47B 88/00 F
引用特許:
審査官引用 (1件)

前のページに戻る