特許
J-GLOBAL ID:201103084408071405

プラットホームドアの安全装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木村 正俊
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-088645
公開番号(公開出願番号):特開2011-093514
出願日: 2010年04月07日
公開日(公表日): 2011年05月12日
要約:
【課題】 プラットホームドアと車両との間に取り残された乗降客や、車両内部から突出した物体を検知する。【解決手段】 距離画像センサ14が、プラットホームドア1と車両8との間の撮像領域12内の物体までの距離画像データを検出する。演算部16が、距離画像データのうち、処理領域20内にあるデータを抽出し、抽出されたデータが所定値以上の大きさであるか否か判断し、前記所定値以上である場合、外部に検知信号を出力する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
プラットホームドアと車両との間に存在する人又は物体を含む三次元エリア内の三次元データを検知するタイムオブフライト方式の三次元カメラと、 前記三次元エリア内すべての三次元データのうち、所定の三次元エリア内にある前記三次元データを抽出し、前記抽出された三次元データが所定値以上の大きさであるか否か判断し、当該判断結果に基づいて、外部に検知信号を出力する演算部とを、 具備するプラットホームドアの安全装置であって、 前記所定の三次元エリアは、前記車両のドアの戸先に対応する部分とそれ以外の部分とに区画され、前記戸先に対応する部分では、前記抽出された三次元データの中で隣接する三次元データの変化率が第1の所定値以上の大きさである複数の点で区画される部分の三次元データについて第2の所定値以上の大きさであるか前記演算部が判断し、第2の所定値以上の大きさである場合に外部に第1の検知信号を出力し、前記戸先に対応する部分以外の部分にある三次元データを抽出し、抽出された三次元データが第3の所定値以上の大きさであるか否か前記演算部が判断し、前記第3の所定値以上である場合に、外部に第2の検知信号を出力するプラットホームドアの安全装置。
IPC (2件):
B61B 1/02 ,  B61L 23/00
FI (2件):
B61B1/02 ,  B61L23/00 Z
Fターム (7件):
5H161AA01 ,  5H161BB20 ,  5H161DD22 ,  5H161FF01 ,  5H161MM15 ,  5H161NN10 ,  5H161NN12

前のページに戻る