特許
J-GLOBAL ID:201103084452083569

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 温
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-182588
公開番号(公開出願番号):特開2011-030947
出願日: 2009年08月05日
公開日(公表日): 2011年02月17日
要約:
【課題】弾球遊技機内の球演出部に貯留されている遊技球をすべて排出するに際し、適切に排出動作を完了させるための手段の提供。【解決手段】弾球遊技機内の球演出部に貯留されている遊技球をすべて排出するに際し、球演出部と同じく副制御部の管理下にある操作手段が操作されている状況下で電源起動されたことを「連続排出開始契機」とするよう構成されていると共に、特定遊技球貯留存在確認手段により特定遊技球の貯留が確認されなくなることを「連続排出解除契機」の一契機とし、更には、特定遊技球の貯留が確認されている状況であっても、特定球数(理論的な最大貯留個数を超える特定の値)の排出動作が実行されたことを「連続排出解除契機」のもう一つの契機とするよう構成されている弾球遊技機。【選択図】図27
請求項(抜粋):
始動口、 始動口への遊技球の入球に基づき、当否抽選を実行する当否抽選実行手段、及び、 当否抽選実行手段による抽選結果が当選である場合、遊技者に有利な特別遊技を実行する特別遊技制御手段 を管理する、賞球払出対象遊技を実行する主制御部と、 演出表示部、 遊技者により操作可能な操作手段、 当否抽選実行手段による抽選結果を反映した演出内容を演出表示部上で表示すると共に、操作手段の操作に基づき演出内容の可変表示を実施し得る、演出表示部上での演出表示制御を司る演出表示制御手段、 賞球払出対象遊技に関与しない特定遊技球を用いて機械的演出を実行可能な特定遊技球演出部、 所定球数を上限として特定遊技球を貯留可能な特定遊技球貯留部、 特定遊技球貯留部での貯留が解除された特定遊技球を用いての、特定遊技球演出部における機械的演出の実行制御を司る特定遊技球演出制御手段、 特定遊技球貯留部に特定遊技球が貯留されているか否かを検知するための特定遊技球貯留存在確認手段、及び 特定遊技球貯留部に貯留されている特定遊技球を遊技機外に1球ずつ排出する貯留特定遊技球排出制御手段 を管理する、賞球払出対象遊技に対応した演出遊技を実行可能な副制御部と を有する弾球遊技機において、 貯留特定遊技球排出制御手段は、操作手段が操作されている状況下で電源が起動されたと判定した場合、特定遊技球貯留部に貯留されている特定遊技球を遊技機外に1球ずつ連続的に排出する連続排出動作を開始し、特別遊技球貯留存在確認手段により特定遊技球貯留部に特定遊技球が貯留されていないことが検知された場合、或いは、特別遊技球貯留存在確認手段により特定遊技球貯留部に特定遊技球が貯留されていると検知されているときであっても、貯留可能な上限値である前記所定球数を超える特定球数が理論的にすべて排出される排出動作を実行した場合に、排出動作を終了する ことを特徴とする弾球遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (4件):
A63F7/02 322 ,  A63F7/02 312Z ,  A63F7/02 320 ,  A63F7/02 304D
Fターム (10件):
2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA42 ,  2C088AA54 ,  2C088BC22 ,  2C088BC25 ,  2C088EA10 ,  2C088EB52 ,  2C088EB55 ,  2C088EB78
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-250239   出願人:サミー株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-234755   出願人:株式会社高尾
審査官引用 (6件)
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-250239   出願人:サミー株式会社
  • 特開平3-286792
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-094758   出願人:株式会社大万
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