特許
J-GLOBAL ID:201103084467832274

水平コントロールボーリング工法及びその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 高橋 敏忠 ,  高橋 敏邦
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-180335
公開番号(公開出願番号):特開2002-371780
特許番号:特許第4492909号
出願日: 2001年06月14日
公開日(公表日): 2002年12月26日
請求項(抜粋):
【請求項1】ジャイロスコープを利用して掘進方向を検出し、掘削位置を計測してボーリングを行う水平ボーリング工法において、少なくとも内管と外管とからなる2重以上の多重管で構成し、その内管を外管に対して軸方向の相対移動可能でかつ回転方向の相対回転不可に追従用キーを介して係合し、外管の先端内径部に内管を偏心させるウエッジを突設し、内管の先端部に掘削ビットを駆動する駆動装置を取り付けて、その掘削ビットを駆動して掘進し、内管の前記駆動装置の後方にクラッチを介して姿勢変化を検出するジャイロスコープを取り付け、そのジャイロスコープの姿勢検出信号と挿入量とから掘削位置をリアルタイムで測定し、掘削位置が所定範囲から外れたら内管を引き戻し追従用キーによる外管との係止を解除し、クラッチを切って外管と内管とをそれぞれ回動して内管を押し出し、掘削ビットを前記外管先端部のウエッジによって偏心させて内管と外管とを係合し、軌道を修正して掘削を行うことを特徴とする水平コントロールボーリング工法。
IPC (1件):
E21B 7/04 ( 200 6.01)
FI (1件):
E21B 7/04 A

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