特許
J-GLOBAL ID:201103084528445821

血圧センサシステム及びその血圧計測方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (18件): 蔵田 昌俊 ,  河野 哲 ,  中村 誠 ,  福原 淑弘 ,  峰 隆司 ,  白根 俊郎 ,  村松 貞男 ,  野河 信久 ,  幸長 保次郎 ,  河野 直樹 ,  砂川 克 ,  勝村 紘 ,  佐藤 立志 ,  岡田 貴志 ,  堀内 美保子 ,  竹内 将訓 ,  市原 卓三 ,  山下 元
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-108746
公開番号(公開出願番号):特開2011-234884
出願日: 2010年05月10日
公開日(公表日): 2011年11月24日
要約:
【課題】血圧計測は、加齢及び疾患等による血管の硬化がヤング率を上げ、血管径の変化から求めた血圧値に影響を及ぼしている。【解決手段】血管径を計測する少なくとも2つの血圧センサを1本の血管上で離間した位置に貼り付けて、血管径及び血管内の脈波伝播速度(PWV)を計測し、血圧と血管の剛性を算出することによって、長期間にわたって安定的に血圧をモニタリング可能で、血管の硬さ変化に依存しない血圧計測システムである。【選択図】図2
請求項(抜粋):
体内にて血管径を計測する複数の血圧センサと、 血管軸方向に予め定めた離間距離を空けた少なくとも2箇所に前記血圧センサを配置し、脈動する血管の径方向の周囲を環囲し、該径方向に弾性を有する装着治具と、 前記血圧センサが出力した脈動に伴う血圧変化から血管径と、前記2箇所に配置された前記血圧センサの脈波に対する応答時間差から脈派伝搬速度PWVを算出して前記血管の剛性を求め、前記血圧センサにより計測された血管径から算出された血圧値に対して、前記剛性に基づく補正が行われた血圧を算出する制御部と、 を具備することを特徴とする血圧計測システム。
IPC (2件):
A61B 5/021 ,  A61B 5/02
FI (4件):
A61B5/02 331A ,  A61B5/02 331Z ,  A61B5/02 331C ,  A61B5/02 A
Fターム (7件):
4C017AA08 ,  4C017AA09 ,  4C017AB10 ,  4C017AC04 ,  4C017BB09 ,  4C017BC11 ,  4C017FF17
引用特許:
出願人引用 (9件)
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