特許
J-GLOBAL ID:201103084563236038
エンジン支持構造
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
杉村 憲司
, 来間 清志
, 澤田 達也
, 冨田 和幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-249927
公開番号(公開出願番号):特開2011-093447
出願日: 2009年10月30日
公開日(公表日): 2011年05月12日
要約:
【課題】アイドル時のエンジンから車体へ振動伝達の抑制と、加速時の乗り心地の改善との両立を行うことのできるエンジン支持構造を提供する。【解決手段】パワープラント6は、ロール方向慣性主軸の上方の、パワープラント重心Gを通る鉛直線VLを挟んで慣性主軸の方向に互いに離れた一対の支持点にそれぞれ配置されたエンジンマウントLH、RHを介して支持されるとともに、重心Gより下方に配置されたトルクロッドTRによりエンジンのロール方向の動きを抑制するように構成されていて、エンジン1のロール方向の動きを抑えるロールストッパRSが、トルクロッドTRの他に設けられ、このロールストッパRSは、一対のエンジンマウントLH、RHのうち重心Gより遠い側のエンジンマウントLHより下側に配置するとともに、ロールストッパRSのバネ定数を、トルクロッドより、低歪み時では大きく、高歪み時では小さくした。【選択図】図2
請求項(抜粋):
ロール方向慣性主軸の向きが車両の略左右方向となるよう配置されたFF横置きエンジンとその左右いずれかに連結されたトランスミッションとよりなるパワープラントを、エンジンマウントを介して、ロール方向慣性主軸の上方の、パワープラント重心を通る鉛直線を挟んで慣性主軸方向に互いに離れた一対の支持点で支持するとともに、エンジンのロール方向の動きを、前記重心より下方に配置されたトルクロッドにより抑えるよう構成されたペンデュラム式のエンジン支持構造において、
エンジンのロール方向の動きを抑えるロールストッパを、前記トルクロッドの他に設け、このロールストッパを、前記一対のエンジンマウントのうち前記重心より遠い側のエンジンマウントより下側に配置するとともに、ロールストッパのバネ定数を、トルクロッドより、低歪み時では大きく、高歪み時では小さくしたことを特徴とするエンジン支持構造。
IPC (3件):
B60K 5/12
, F16F 15/08
, F16F 1/38
FI (4件):
B60K5/12 J
, F16F15/08 W
, F16F1/38 Q
, F16F15/08 T
Fターム (29件):
3D235AA01
, 3D235BB23
, 3D235CC07
, 3D235EE04
, 3D235EE09
, 3D235EE10
, 3D235EE24
, 3D235EE34
, 3D235EE35
, 3D235EE44
, 3D235EE48
, 3D235EE49
, 3D235EE50
, 3J048AA01
, 3J048AD16
, 3J048BA04
, 3J048BA10
, 3J048BA14
, 3J048BA24
, 3J048DA04
, 3J048EA01
, 3J059AA04
, 3J059AC01
, 3J059BA42
, 3J059BA72
, 3J059BB02
, 3J059BC06
, 3J059DA13
, 3J059GA09
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